跳梁跋扈とは 意味と読み方と使い方や例文!語源や類語と英語表現!

12月の庭の風景写真

跳梁跋扈とは?
意味は、思うままにのさばり、勝手なふるまいをすること。
読み方は、「ちょうりょうばっこ」です。
使い方を例文や会話例で。
語源と由来や、類語や言い換え、反対語(対義語)と英語表現を通して、「跳梁跋扈」の意味を深く理解していきます。

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跳梁跋扈とは?意味を詳しく解説!

 

跳梁跋扈のイメージ写真

「跳梁跋扈」
読み方は「ちょうりょうばっこ」です。
意味は以下の解説。

思うままにのさばり、勝手なふるまいをすること。
(四字熟語を知る辞典)
悪者などが勢力をふるい、好き勝手にふるまうこと。
(デジタル大辞泉)

今のネット社会での、「悪徳商法」をイメージしてしまいます。
「悪人が思うようにふるまいながら、社会にはびこること」
そんなイメージです。
ならず者が、はびこってるイメージ。
大なり小なり、それは感じるな~~が印象!

跳梁跋扈の感じから意味を詳しく!

漢字の「跳梁跋扈」にはそれぞれに意味があります。

  • 跳:飛び跳ねる
    梁:建物の梁を表す
    跋:飛び跳ねて逃げる
    扈:竹やなという魚を捕る道具

悪人は、建物の梁から梁を、悠々と自分の思い通りに飛び跳ねて移動し、大きな罠も、ものともせずに、それを凌駕して、のさばる様子。
まさに、悪党としては縦横無尽に、やりたい放題の状態を意味します。

最近もあったな~~世の中には、いつの時代でも、無くならないものかもしれません。

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跳梁跋扈の語源と由来のお話!

 

語源は、はっきりしていないようです。
が‥どう考えても、以下の内容は関連があるように思いますが、さて?

*参考までに、私の感想という事で、語源となった由来の方の可能性という事にしておいてください。

中国の後漢書の「梁冀伝」によると、以下のような解説で、本当に当時の漢のお国の皇室を、良いように牛耳った方のようです。
「跋扈将軍」
と、揶揄されていました。

梁冀伝による跋扈将軍の悪事とは?

こういう内容です。
「梁冀」という方はこんな方。

梁 冀(りょう き、? – 159年)は、後漢の政治家・外戚。字は伯卓。
(wikipediaより)

時代は、どんどん三国志の時代に、近くなっていった頃ですね。
この「梁冀」という方は、どんな方?
もう少し詳しく。

妹が順帝の皇后となる (132) と,政権を独占し,永和6 (141) 年大将軍となった。永嘉1 (145) 年冲帝が在位5ヵ月で没すると,8歳の質帝が立ったが,梁冀は質帝を毒殺し (146) ,桓帝を擁立した。こうして一門から侯に封じられる者7人,皇后3人 (和帝の生母梁貴人,順帝の后,桓帝の皇后) ,貴人6人,大将軍2人,公主を妻とするもの3人を出し,桓帝の時代,大いに勢威をふるった。
(ブリタニカ大百科辞典)

こうして、後漢の皇室をわがものにして、権勢を誇った方。

跋扈将軍の由来は?

自分が立てた「皇帝」の中の「質帝」という方。
この皇帝は、聡明だった方で、この方(梁冀)が「漢室」の中で、良いように悪事を働くので、梁冀に

「これは跋扈将軍なり」

といったそうな。
それを聞いた、「梁冀」は後々の事を考えて、亡き者に。
まるで、三国志の「董卓」のようです。

*参考までに、私の感想という事で、語源となった由来の方の可能性という事にしておいてください。

 

跳梁跋扈を使う場面を考えてみた!

 

跳梁跋扈のイメージ写真

「跳梁跋扈」
を使う場面は、悪人が好き勝手にのさばって、企業なり、地域であったり、世の公権であったりを、好き放題にしている事例を、表現する場合ですね。

  • 1:企業の重役が下からの信頼ゼロなのにのさばってる
    2:理事長の天下
    3:袖の下を露骨に要求する権力者
    4:企業や公権力の関所に当たる方

などなど・・いくらでもありそうです。

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跳梁跋扈の使い方を短文の例文の作成で!

 

以下のように短文での例文を、作成してみました。

1:満員電車の中って、いろんな悪人が「跳梁跋扈」していそうで、用心しないといけないね。
2:ネットで見た、逮捕される方の中には、その企業を牛耳って「跳梁跋扈」してる方って、多いな~~が印象だ。
3:ネットでの、詐欺行為って自分だけは・・そういう思いを破り「跳梁跋扈」する行為は、ある意味すごいなと思う。
4:日本を代表する歓楽街は、以前は良からぬ方が「跳梁跋扈」する印象だが、最近はずいぶん改善したように思う。
5:我が家にも、「跳梁跋扈」する方がいるが、逆らってはいけません。
6:企業内での、働きやすさは「跳梁跋扈」する、性格の悪い方がいたら、人間関係は最悪だな。

などなど。
私が感じることを、例文にしてみました。
最近逮捕の、某理事長などは、その最たるものに思います。
いつの時代も、お縄頂戴にならぬ程度に、手を変え品を変え、場所を変えて暗躍する方は、いらっしゃるようです。

跳梁跋扈の会話例!

以下の会話で。

https://i0.wp.com/kotobaimi.jp/wp-content/themes/be_tcd076/img/no-avatar.png?ssl=1

何とかの理事さん、いよいよお縄頂戴みたいだよ!。

https://i0.wp.com/kotobaimi.jp/wp-content/themes/be_tcd076/img/no-avatar.png?ssl=1

へ~~しかし往生際が悪いな~~これまで、その企業の中を「跳梁跋扈」していたんだべな~~。

https://i0.wp.com/kotobaimi.jp/wp-content/themes/be_tcd076/img/no-avatar.png?ssl=1

有名企業や、有名大学ってこういう方出ると、かわいそうなのは関係のない一般の方だね。

https://i0.wp.com/kotobaimi.jp/wp-content/themes/be_tcd076/img/no-avatar.png?ssl=1

んだ・その構図はいつの時代になっても変わらないさ。

などなど。
最近、御用になった方についての印象です。
自分の立場と、欲に負けるんだべな~と思った次第。

 

跳梁跋扈の類義語(類語)や言い換えはどんな言葉が?

 

跳梁跋扈のイメージ写真

跳梁跋扈の類義語(類語)は以下。

1:横行闊歩(おうこうかっぽ)
2:横行跋扈(おうこうばっこ)
3:飛揚跋扈(ひようばっこ)
4:百鬼夜行(ひゃっきやこう)
5:魑魅魍魎(ちみもうりょう)

などなど・・この類の類語って、四字熟語でもこんなにあります。
「言い換え」
として適当だな~~と思うのは

「横行跋扈」

にしておきます。
この意味は、我が物顔で好き放題なことを行う振る舞いのこと。
「跳梁」が「横行」に変わっただけですが、同じ意味として使えると思います。

 

跳梁跋扈の反対語(対義語)にはどんな言葉が?

 

跳梁跋扈の反対語(対義語)を考えてみました。
好き勝手に、悪人がやりたい放題の反対ですから、悪人の反対は善人。
やりたい放題は、秩序かな~~とも。

わからない・・が、、多分これで。

「秩序ある社会」

にしておきます。
これを四字熟語にすると

「安寧秩序」(あんねいちつじょ)

ですね。
悪人がのさばらない社会ならば、法治国家で適性に法が行使されて、不正を見逃さない倫理観と「秩序」
ではないかな~~と。

*私の考えなので、それなりに

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跳梁跋扈を英語で表現!

 

「跳梁跋扈」
を英語で表現すると

「being rampant」

が、代表的な表現。
例文は以下。

Pickpocketing is rampant in the downtown area.
(下町のエリアで、スリが跳梁跋扈している。)

こんな表現もあります。
この場合は
「have one’s own way」
の構文から

have everything one’s own way
(自分たちが、勝手に、ほしいままにする)

いろんな表現がありますが、こんなところで。

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跳梁跋扈のいい話!感想とまとめ!

 

「跳梁跋扈」
の意味や、語源となった由来のお話や、類語や反対語など、いろんな側面から「跳梁跋扈」という、四字熟語を理解してきました。
意味のおさらいです。

悪者などが勢力をふるい、好き勝手にふるまうこと。
(デジタル大辞泉)

しかし、おそらくですが「跋扈」の語源になった、由来の「跋扈将軍」(梁冀)は漢の皇帝婦人(皇后)に3人も・・大将軍を二人も、一族から。
やりたい放題でしたね。
まさしく

「跳梁跋扈」

にふさわしいかと。
スケールも国家ですから、最大級。

跳梁跋扈のイメージ写真

跳梁跋扈の良いお話!

「跳梁跋扈」
は、悪人のお話ですから、良いお話?
って、無いですよね~~とも思うのですが、でも、「毒をもって毒を制す」ということわざもあるように、時と場合によっては、悪人も善人になる場合も。

そういうお話は、歴史上には、枚挙にいとまもないようにも思います。
秩序だっているように見えても、誰もが気持ちが緩んでくると、だんだんいい加減になっていくもの。

世の中の事例を見ても、いつの時代も、政治でも企業でも、そういう方はいます。
世間からバッシングされても、「俺は悪くない」と、のさばる方。

つい、最近もいらっしゃいます。
世の中がある以上、欲がある以上は人間ですから、ついえることはないかと。

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*ヘッダーの写真は、我が家の12月の庭の、寒い一日で下がありてる風景写真です。

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