一陽来復って何?使い方や意味や冬至と節分との関係や英語表現は?

中尊寺野外能楽堂

「一陽来復」
は、このコロナ過において、最もこうなってほしい言葉(四字熟語)ではないでしょうか?

使い方や使い方の例文や、その意味について考察してみます。
穴八幡神社のお札の、冬至と節分との関係や、どのようにめぐるのかや、英語表現(表記)についても考えてみました。

早く春になってほしいですね~~

一陽来復ってどういう意味?時期などを調べてみた!

「一陽来復」

読み方は「いちようらいふく」と読みます。

一陽来復って何?意味は?

いろいろな意味があるようですね。

  • 1:冬が終わって春が来ること
    2:悪いことから幸運に運気が向くこと
    3:陰の気から、陽の気に帰る・・転換する

などなど・
この、易学で陰の極みが10月(旧暦)で、陽に向かって行き旧暦11月で復(陽)に転換します。
これが冬至で、現在の太陽暦では、2020年では

12月21日(19:02)

です。
なお、24節気の冬至期間は1月4日(2021年)までとなります。
この後、小寒と大寒を経て、立春に向かって行きます。

この冬至が、陽への転換点になるんだな~~
なんとも、味わい深いです。

「一陽来復」の易経での正式な解釈は?

ここからは、易経での解釈です。

易経では、陰と陽がそれぞれ6個あるんだそうです。
その中でも10月は、そのうちの六個全部が陰で

「坤為地(こんいち)」

と言うんだそうな。
六個全部なのでこれはもう、私的に言うなら

「陰の極み」

ともいうべきかと。
次の月の11月は、陽が一個出現するそうです。
なので

「一陽」

と言います。

この11月に、陽の力が回復してくることから

「来復」

と言うようです。
これを、くっつけて

「一陽来復」

と言うんですね~~
なるほど~~です。

陰が極まって、陽になるのですから、これからいい方向に向かって行く・・そんな例えで使われるのには、納得します・

一陽来復の使い方や例文を考えてみた!

「一陽来復」

の使い方は?
さて???

どんな場面で、使うことが多いでしょうか?
やっぱし、陰から陽ですから、落ち込みからの復活が一般的かな~~って思います。

季節にしてもそうですね。

「一陽来復」の例文を考えてみた!

では、やはり運と春に向かうですから、そのような例文を自分の経験から作ってみました。

1:仕事がなくて、なかなか就職できなかったけど、ようやっとあり付いた!これで俺も一陽来復の兆しがあるな~~後で考えると、ここが運が向いてきた、ターニングポイントになるかも!
2:うまくいくと思ってやってきたけど、失敗続き・・そんな中、うまくいく兆しが‥一陽来復の兆しが見えたかな?
3:すっかり、冷え込んだ夫婦仲だけど、この間の旅行で何となく、一陽来復の兆しが見えたかな?妻が明るい!
4:ブログに記事を仕込んでも、なかなかアクセスがない・・が・・最近少し出てきた。一陽来復の兆しが見えたかな?
5:仕事中にこの間ケガした。苦しかったが最近、ようやっと体が楽になってきた。一陽来復と言うけど、ようやっと回復に兆しが見えてきたかな‥多分。

などなど・・
少し、長いですがこれ全部私の経験です。
昨年は、会社で仕事中に、どぶ川に落ちて労災・・首を打って救急車で・・えらい恥ずかしかったのと、痛いのでひどい目にあいました。

などなど・・

一陽来復の冬至と節分の関係は?

旧暦の10月は陰の極みで、11月にその易がように転じます。
その転換点が

「冬至」

だということですね。
ここから陽に転じて、春に向かって行くんだな~~

その春は「立春」で2月4日なのですが、まれに今年2021年の年のように

「2月3日」

です。
節分は、旧暦では大晦日、それが前日なので

「2月3日」2021年は2月2日です。

ここからは、本当の季節的に春になっていくんだな~~
これ待ち遠しい!

節分との関係は、穴八幡宮神社のヶ所で紹介しました。

一陽来復の四字熟語の中国の由来や語源は?

「一陽来復」

の由来や語源についてです。

一陽来復は、中国の古代より伝わる

「易経」

によります。
易経は儒教の五大教書に数えられ、陰と陽の二つのしるしで自然や、易学だと思うのですが、人生の波や変化について、解説した書になります。

一陽来復は、この陰と陽の転換を表す「四字熟語」に、なるわけですね。

上記で紹介したように、陰と陽の転換は

「冬至」

です。
なので、旧暦で10月は陰の極みで、11月は陽の気になり、運気が戻ってきます。

これは旧暦で、当時は昨年2020年は「12月21日」でした。
毎年、冬至はこの時期になります。

日が一番短い日になります。

そういう意味からも、転換点になりえますね。

一陽来復の真の意味と穴八幡神社の貼るお札方向は?

東京は早稲田に

「穴八幡宮神社」

なる江戸時代からの、古い神社があるようです。
ここでは「冬至際」なるものが開催されて、金銀流通の「一陽来復」お守りを、授かることができるようです。

このお札は、貼る方向や置く方向は

「恵方」

の向きです。
そうすると、お金繰りや資金繰りが良くなるということで、とても人気なんだそうですよ~~

で・なので、大変に込み合うそうです・・冬至の日は。
それもそのはず、このお札を貼る(祀る)日は

冬至、大晦日、節分

の三日のうちの深夜12時なんだそうな。
この三日とこの時間でないと、ご利益がない???

では冬至の日は混むわけです。

神社は、穴八幡神社と呼ばれるそうですが、正式名称は

「穴八幡宮神社」

です。

場所は
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2丁目1−11

です。
東京の方は、行ってみてもいいかもしれませんね。
私も近かったら行きますが、宮城県ではね~~~

一陽来復を英語で表現するとどんな表記に?

「一陽来復」

を、英語で表現すると、どんな表記になるんでしょうか?
ちょっと興味深いです。

まずは検索で・・

一陽来復:Ichiyo coming back

え~~~これ、ちょっと違うんでね??
って思いますが、まだメジャーではないんですね‥多分。

では他をあたります。
いつもの辞書で

winter solstice

と言う表現です。
これは冬至と言う意味のようです。

一陽来復を、冬至と表現するのも、これもありなんだな~~とは思います。

後は、運が向いてくるですから、そちらの表現で。

  • Fortune The tide is now turning in our family’s favor.
    Things are finally starting to look up for our family.

我が家にも、運が向いてきた・・そんな英語表現です。
この、英語表現はなかなか難しいです。

一陽来復に対する感想!現代に思うこと!

「一陽来復」

について、考察してきましたが、今の時期(1月)には、旬の四字熟語ですね。

「穴八幡宮神社」

の「一陽来復お守り」の御利益が叶う最後の機会は

「節分」

ですね。
「一陽来復」・・この言葉は、とてもいい言葉ですね。

これから運気や、体調や家族の輪など、いい方向のたとえの言葉では、活躍しそうに感じます。

悪いことばかり続いて、へこんでいるときに何かいいことがあれば、これから俺にも運気が、良い方向に向いていく。

そんな思いが、してくる言葉ですね。

考えてみれば、人生これまで生きてきて、その繰り返しだったような気がします。
今の現時点でも、それはひしひしと感じます。

確かに易経で言えば、人生は運気が繰り返すんですから、さもありなんと言うことでしょうか。

ただ、人生はそのように回っていても、毎年冬至がその転換点だとは、全く思いませんでした。

1年のサイクルの中で、陰と陽が繰り返す・・・なるほどなあ~~の世界です。
非常に私は勉強になりました。

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