一石二鳥とは?意味と使い方を例文で!語源や由来や一挙両得と違いは?

猊鼻渓の春の写真

一石二鳥の意味と読み方は?
語源の由来となったのは、英国の一つの石で二羽の鳥を落とすがもとになりますが、中国の故事でも同じ言葉があります。

一挙両得との違いや、使い方を例文で、私の周辺での身近な題材で作成してみました。
類義語や、英語表現も考察してみました。

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一石二鳥の読み方は?漢字分析から意味を理解する!

 

「一石二鳥」

読み方は「いっせきにちょう」です。
意味は、漢字の分析から見ても、明らかですが、以下のようになります。

 

一石二鳥の意味と漢字分析!

 

意味は

「一度の行為で二つの利益を取る」
「一つの行為で二つ以上の利益を得ること」

いずれも、複数の利益を一度の行為、例えば仕事上や、プライベートに限らず何らかの、行為によって思わぬ利益を得た。
そういうことですね。

漢字を見てみます。

  • 一石:一つの石
    二鳥:二羽の鳥、二羽の鳥を仕留める

次の由来の項で、紹介しますが、これは一つの石の投擲で、鳥を二羽仕留めた・・こんな故事によります。
実際は、石を投げて鳥を仕留めることなんて、できるのかな?

大谷翔平君なら可能かな・・よほどの遠投ができないと、無理かも!

 

一石二鳥の語源や由来は?英国と中国故事の違いは?

 

「一石二鳥」
の語源となった、由来のお話です。
時は17世紀・・これはイギリス(英国)のことわざで

「一つの鳥を狙って、一個の石を投げたら、二羽の鳥が落ちてきた」

これに、まつわって「一石二鳥」という、四字熟語の言葉になったとされています。
英語では

「kill two birds with one stone」

というようですね。

 

中国の故事では一挙両得や一箭双雕が該当する!

 

中国の故事成語では、この一石二鳥にまつわる逸話があり、一挙両得が一番一石二鳥に近いと思います。

一挙両得の由来は?

ある人が、二頭のトラを退治しようとしたそうな・・しかしトラは強い。
とても二頭相手では・・そう思ったか、どうかはわかりませんが、一計を案じ、その二頭のトラを戦わせることに。
そして、どちらか一方は負けますから、残りの一頭を仕留めることで、結果二頭退治できた・・そんな逸話です。

これから「一挙両得」という言葉ができたそうな。
対象が、鳥かトラかで違いますが、同じことの意味になります。

一箭双雕の由来は?

こちらも中国の故事成語が由来ですが、こちらの対象は

「一本の矢」

になります。
一本の矢で、二羽の鷹を打ち落とすという行為から、一度の行為で二つの利益を得る、たとえに使われています。
たとえが、いろいろですが、目的は同じで、結果も同じ・・その内容が違うだけに思います。

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一石二鳥と一挙両得の違いは?

 

「一石二鳥」と「一挙両得」
の違いはどこにあるのでしょうか?

上で書いた、言葉の意味からして、結果は1つのことで2つの利益を得ると言う結論から言えば、全く意味は同じだと解釈できます。

ただ違いは

  • 一石二鳥:イギリスの諺
    一挙両得:中国の故事成語

出典元の、お国が違うだけですね。
この由来が違うだけで、意味は同じなのでどちらも、同じ目的に使えると思います。

 

一石二鳥を使う場面と使い方を例文で考察!

 

「一石二鳥」
これは、どのような場面で使われるのでしょうか?
やはり、思いがけず、1つの目的を達成するべき行った行為が、2つの利益を得ることができた。
または、思いがけない複数の良いことがあった・・などですが、ちょっと難しいですが私の事例から、いろいろ思い出しながら作成してみます。

 

一石二鳥の例文を作成して見た!

 

以下のように作成して見ました。

1:会社の設備二箇所修理するのだが、一箇所目の修理業者の方が、2箇所目もできると言うことで、面倒なく済んだ。これこそ一石二鳥だな。
2:ぎっくり腰で歩けなくなった。ぶら下がり健康器でぶら下がったら、姿勢も良くなり腰も治った。これこそ一挙両得ならぬ一石二鳥だな。
3:私は接待ゴルフ要員。極度のストレスを感じなくなれば、好きなゴルフができてしかもタダ。これこそ一石二鳥と言うのではないだろうか。
4:好きなブログを書きながら、そこから収益を得られるならば、これこそ一石二鳥。
5:娘夫婦の同居は、本人は家賃がかからず、私は孫と楽しく暮らせる、これこそ一石二鳥だな。

と言う感じで作成してみました。
考えてみれば、上の例文は全て私のことなのですが、結構あるんですなぁと思いました。

1番は、これは結構あります。
設備が壊れて、修理業者に依頼したのですが、こっちも頼む式なことですね。
できないだろうと思っていたことが、実はできた。
これは手間が省けてほんとに一石二鳥です

私は長い間、接待ゴルフの要員でしたが、慣れてくれば、客とのゴルフなんぞ遊びみたいなもの。
ただでゴルフができて、飯もタダ。
これこそ一石二鳥。

娘夫婦と同居しているのですが、本人たちは家賃がかからず、節約できますね。
私にとっては、孫と楽しく暮らせて、これこそ一石二鳥。

その他にもたくさん、一石二鳥を感じることがありそうです。

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一石二鳥の類義語にはどんな言葉がある?

 

「一石二鳥」
の類義語にはどんな言葉があるでしょうか?
以下の夜ものが考えられます。

  • 1:一挙両得
    2:一箭双雕
    3:一挙双禽
    4:一発双貫

などなど・・
上で紹介した、一挙両得と一箭双雕(いっせんそうちょう)は類義語としては、1番近いかと思います。
この2つの古事成語は、出典元のお国が、イギリスか中国かの違いで、また物語が鳥が対象か、鷹か虎かの違いです。

しかし、中国の諺と言うのは、微に入り細に渡り、あまねく網羅しているように私は思います。
すごいですね。
・・・・・・・・・・・・
七転八起とは?
由来のお話は、面白かったです。

七転八起とは?意味と使い方や例文は?英語表現や語源の由来や歴史!

中国の故事は、本当に感心します。

初志貫徹とは?お勧めの使い方を例文で!英語表現や語源や由来の話!

由来は、とても参考になりますし、勉強になりますね。
・・・・・・・・・・・

一石二鳥を英語で表現するとどうなる?

 

いつものように検索で・・

一石二鳥:Two birds with one stone

これはこの通りですね。
上でも書きましたが、英国は英語のお国。
出てこないと変だな~~って思います。

That is exactly two birds with one stone.
(それはまさに一石二鳥だ)

例文もこんな感じで。

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私の人生で一石二鳥はあったか?まとめと感想を書いてみた!

 

「一石二鳥」

について、意味や語源の由来や、使う場面や使い方の例文などを紹介してきました。
こういうことわざの由来とは、本当に面白いものですね。
意味のおさらいです。

「一度の行為で二つの利益を取る」
「一つの行為で二つ以上の利益を得ること」

このような意味になります。
思わぬ良いことがあった・・しかもひとつの行為で。
これは日常でも、結構感じることだと、私は思います。

 

私の人生で一石二鳥を感じる大きな事はなんだ?

 

さて長く、私は生きてきましたが、日常の細々としたことではなく、人生と言う大きなくくりで物事を考えた場合の、「一石二鳥」は何かなぁと考えてみました。
なかなか、思い付かないのですが、あえて言うならば以下のことが、一石二鳥かなぁと思うんだな。

1:28年前に家を新築した
2:ローンが終わったので定年した

もっとありそうな気もしますが、この2つをとりあえずあげときます。
問題はその理由。

1の家の新築について

家を新築したら、全てが良くなった感じがします。
ついでに庭も直したので、芝を張ってきれいにした。
子供たちも明るくなったし、家の構えが良くなったので、対外的にもすごくよかった。
こんなこと書くと、成金趣味みたいだが、以前の家は築280年。
ご先祖様に申し訳なかったが、家を新築するは私の一大事業だった。

その後約20年経過して・・家を新築して1番良かったのは、娘夫婦が同居してくれたこと。
本人たちは、家賃がかからず、必要経費は最低限に抑えられるので、満足している様子です。
私は家族も増えて、跡取りができて、しかも孫と一緒に暮らせる、これは一石二鳥以上でしょう。

2の定年について

家のローンが終わったので、60過ぎたので一応定年退職した。
その後現在は、週に4日のアルバイト。
気楽だ。
確かに収入は減ったが、年金が入ってきているので、暮らし向きは何も変わらない。
ところが、時間に余裕ができて、こうやってブログ書く時間がある。
これはやはり、私にとっては一石二鳥に感じる。

等々を、人生の一石二鳥に感じているのだがさて?
・・・・・・・・・・・・
うまくごまかしたようでも、いずれお天道様が見ていますから、ばれてしまいますよ~~~

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一網打尽にする方ならまだしも、される側にはなりたくないですね~~

※多分に私の主観を入れて書いてありますので、多少変なところがあってもご容赦ください。
ヘッダーの写真は、私が一昨年撮影した春の猊鼻渓の写真です。
モノクロにしてみました。

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