日々是好日とは?読み方や意味と使い方を例文で!語源や由来のお話!

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日々是好日の読み方は?
意味は、「毎日、毎日が素晴らしい」と、ほかの意味もありますが、詳しくは以下の内容で。
使い方を、場面と例文で、また語源の由来や歴史は仏教の禅語から来ているようなので、奥の深~~いお話も、自分なりの解釈を含めて考察してみようかと。

英語で表現すると、これどうなるのかな?

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日々是好日の読み方は?意味と漢字の分析!

 

日々是好日のイメージ写真

「日々是好日」

読み方は、ちょっと難しい・・というか、いろんな読み方があるようですね。
日本語の禅語としては

  • 1:にちにちこれこうにち
    2:にちにちこれこうじつ

と読むようです。
が・・日常語としては

  • 1:ひびこれこうじつ
    2:ひびこれこうにち
    3:ひびこれよきひ

なぬ~~~ですが、ま~~こんな言読み方があるのも、意味が深~~い証拠ですね。
上の禅語は、そのまま覚えるとしましょう。
日常語としては

「ひびこれこうじつ」

という読み方を、覚えておけばよさそうに感じます。
一つの漢字(ことわざ)で、こんなに読み方があるのも、禅語のなせる業かもしれません。(私はそう思いました)

 

日々是好日の意味は?

 

さて・・意味はどんな意味になるのかな?
以下のようです。

「日日是好日」は、表面上の文字通りには「毎日毎日が素晴らしい」という意味である。
そこから、毎日が良い日となるよう努めるべきだと述べているとする解釈や、さらに進んで、そもそも日々について良し悪しを考え一喜一憂することが誤りであり常に今この時が大切なのだ、あるいは、あるがままを良しとして受け入れるのだ、と述べているなどとする解釈がなされている。
(wikipediaより引用)

誰でもそうだと思いますが、毎日が良い日だなんて、無いかとと思います。
良いこともあれば、悪いことも、いやなこともあるのが、人生ですしその積み重ねなんだと思います。

禅の中では、良いと悪いの相対的な見方は、御法度らしいですね。
ではどう考えればいい?

さて?

毎日は、今しかありません。
「一期一会」
という言葉がありますが、それに近いように感じますが、今の一瞬は今しかありませんし、それは貴重な一日であって長い人生から見たら「瞬間」。

嫌なことや、悲観するようなことがあっても、後ろ向きに否定するのでなく、前向きに生きていく・・そんな気持ちを表しているんだと思います。
お天気に例えるなら、昨日は晴れて暖かかったけど、今日は曇りで夕方から雨で・・でも、それなりに日々是好日なんだな。

今日の一日があることを、まずはうれしく思い、今日の一日を過ごす・・こういうことかと、私は解釈しました。

良寛さんの言葉

「災難に逢う時節には災難に逢うがよく候そうろう、死ぬ時節には死ぬがよく候」

この言葉に凝縮されていそうな、そんな気がします。

 

漢字の分析から意味を探ってみた!

 

この漢字、結構難しいですね。

  • 日々:毎日
    是:これ:日々と後ろの言葉を肯定する接続詞(?)かと。
    好:良い
    日:そのまんま「日」

こんな分析で・・素人のようですが、「毎日がいい日」なんですけど、毎日がいい日なんてないですよね。
なので、上のような意味になるんだと思います。

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日々是好日の語源や由来は仏教の禅語と歴史は?

 

日々是好日のイメージ写真

「日々是好日」

の語源となった、出典元の歴史書は「碧巌録(へきがんろく)」という本で、書いた方は

「雲門文偃(うんもん・ぶんえん)」

という方です。
簡単に・・

 

雲門文偃と碧巌録はいつの時代の方と作品?

 

以下のような説明文です。

雲門文偃(うんもん ぶんえん)

雲門文偃(うんもん ぶんえん、864年(咸通5年) – 949年5月10日(乾和7年4月10日))は、中国の唐末から五代の禅僧。諡は大慈雲匡聖宏明大師。俗姓は張。蘇州嘉興県(浙江省嘉興市南湖区)の出身。五家七宗の一つ、雲門宗の開祖。
(wikipediaより引用)

『碧巌録』(へきがんろく)

『碧巌録』(へきがんろく)は、中国の仏教書であり禅宗の語録。別名に仏果圜悟禅師碧巌録、碧巌集とも呼ばれる。全10巻。宋代の禅僧で雲門宗4世[3]の雪竇重顕(せっちょうじゅうけん)が、唐代の禅者の伝記の中から百則の問答を選んでそれぞれに頌(頌古〈じゅこ〉のこと[4]。宗旨を込めた漢詩をつけた『雪竇百則頌古』(せっちょうひゃくそくじゅこ)に、宋代の禅僧で中国の臨済宗11世の圜悟克勤(えんごこくごん)が前文と批評を加えたもの(1125年)。
(wikipediaより引用)

宗教書であると同時に禅文学としての価値が大きいと書かれています。

 

日々是好日の由来となった雲門文偃和尚さんの教えの内容は?

 

こんな記述が・・

雲門、垂語して云く、十五日已前のことは汝に問はず、十五日已後、一句を道い将ち来たれ。自ら代って云く、日々是好日。

要約するとこういうこと。

「十五日已い前ぜんは汝に問わず、十五日已後、一句を道いい将もち来きたれ――これまでのことは尋ねまい。明日からどういう生活をする覚悟か言うてみい」

ところが、誰もうんともすんとも・・・
そこで雲門和尚さんが、しびれを切らして、こういったそうな。
これは、人生を生きるための覚悟の一句なんだそうな!

「日々是好日」と。

雲門文偃和尚さんは、雲門宗の開祖の方。
禅宗の開祖の方ですね。
禅問答とは、これまた人生ですよね~~(私はそう思います)

人生を雲門和尚さんは、人生をこの一言に、凝縮したのかもしれません。
勿論、そんな一言で言えるわけではないでしょうが、毎日の考え方、過ごし方の基本と心の持ちようを、言い表したのだと思います。

きわめて短い一言ですが、実に奥が深い言葉だと思います。

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日々是好日を使う場面と使い方を例文作成で!

 

「日々是好日」

この言葉はどんな場面で使われるのでしょうか?
やはり、嫌なことがあったり、もちろん良いことがあっても、毎日生きていることに関して、感謝する場面でそういう思いを、表現するときに使うのではないかと思います
私の身近な、出来事から経験を踏まえて作ってみようと思います。

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日々是好日を使った例文を作成してみた!

 

以下のように作成してみました。

1:今日は外の作業だけど、あいにくの小雨模様。日々是好日とも言うから、今日があることを感謝しつつ気をつけて仕事しよう。
2:私はブルガダ症候群と腎臓結石と2つ病気を持っていますが、今日1日日々是好日でお天道様に感謝しながら暮らしていきます。
3:日々是好日とも言いますが、孫の成長を見るのは、本当に毎日が楽しいもの。人生に感謝します。
4:ブログをやっていると、たまにある記事がヒットします。日々是好日で、そんなに売れない日でも、このようにヒットする場合があるのですから、やはり継続は力なりですね。
5:年老いた、おふくろさんの優しさを見ていると、「日々是好日」をまさに地でいってるなぁと、言う印象を持ってしまいます。こういう気持ちって、年輪を重ねてきたからかなぁと、そうも思うんだな。

などなど、作ってみました。
雲門大師様のいう「日々是好日」の意味を、自分なりに解釈して、このような文章を作ってみた次第。
多少外れていても、似たようなものの解釈として、ほぼいいかなと。

人生って、毎日が違って当たり前。
良いこともあれば悪いこともありますし、悲しいことも嬉しいことも、でもそれも毎日の出来事。
人生は、1日1日の積み重ねだと思います。

私の日常を、上の例文にしてみた次第。

 

日々是好日の類義語にはどんな言葉がある?

 

日々是好日のイメージ写真

「日々是好日」

の類義語には、以下のような言葉が考えられます。

  • 1:幸せを感じる日
    2:平穏な日々
    3:気持ち良い一日
    4:穏やかな天候
    5:平凡な一日

などなど・・あんまし類義語として、ぱっとするものは、思いつきませんです。
あえてというなら、上のような言葉になろうかと思いますが「日々是好日」のような、蘊蓄のある余韻を感じる言葉って、やっぱし少ないんだな~~と思います。

私がそのほかに、揚げておきたいのが

「一期一会」

です。
こちらは、出会いを大事に‥そんな言葉になろうかともいますが、今日という日の出会いがないという解釈なら、なんとなく類義語になるような気がします。

一期一会の意味や使い方と例文は?由来や語源とギターの一五一会!

詳しくはこちらのリンクで紹介しました。
・・・・・・・・・・・
腑に落ちない・・意味や使い方を考察してみました。

腑に落ちない思いとは?意味や使い方を例文の作成で!英語表現は?

語源や由来のお話が、とても勉強になりました。

思い立ったが吉日の使い方と例文!意味と語源や由来のお話と英語表現!

思い立ったが吉日・・確かに!!
・・・・・・・・

 

日々是好日の英語表現はどのような記述に?

 

いつものように検索で

日々是好日:Daily good day

え~~~ですが、これでいいのかな?
ほかの英訳は?

1:every day is a good day

これいいですね。
これ覚えましょう!

ほかの英訳も、見てみたのですが、使い方によってはちょっと難しいですね。
でも、とりあえずはこれで私は行きますよ~~

覚えます!

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私の人生の日々是好日と言葉の感想!

 

「日々是好日」

について、読み方や意味と禅の世界の、語源の由来などについて考察してきました。
また、私の周辺からの出来事での、例文も作成してみました。
使い方の参考になれば、うれしいですね。

意味のおさらいです。

「日日是好日」は、表面上の文字通りには「毎日毎日が素晴らしい」という意味である。
そこから、毎日が良い日となるよう努めるべきだと述べているとする解釈や、さらに進んで、そもそも日々について良し悪しを考え一喜一憂することが誤りであり常に今この時が大切なのだ、あるいは、あるがままを良しとして受け入れるのだ、と述べているなどとする解釈がなされている。
(wikipediaより引用)

こんな意味ですが、やはり禅問答の世界ですから、奥が深いですね~~
解釈は、とてもたくさん考えられて、いろんな場面が想定されることに対して、ただ一言で言い表した、素晴らしい言葉だと思います。

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私の人生は日々是好日だったか?

 

イバラの道だったな~~
なんとも、問題だらけで仕事はうまくいかず、家庭はま~~良いとして、それ以外は紆余曲折の人生だった気がします。

そのまぁよかったの、家庭がとりあえずうまくいっていたのは、やはり私の人生では1番良かったことだと思います。
自分が大変な時期に、家庭内までトラブルでは、やってられませんね。
嫌なことがあっても、それを受け入れる気持ちと言うのは、とても大事なことだと思います。
人生生きていれば、毎日がやはり1日だけでは無いですよね。

人生の分かれのような、悲しいこともあれば、素晴らしい出会いもあります。
自分は、それをどう解釈して生きてきたのか?
その辺が大事なことなんだなぁと思うんだな・・・最近。

人生を60数年間、生きてきました。
これから、何年あるか分かりませんが、平均寿命まで行くなら、私もまだ20年以上ありますね。
でも、いろいろ病気を抱えていますから、そこまではちょっと行かないかもしれません。

そんな中でも、やはり日々好日を受け入れていくには、その日々是好日の意味をよく理解していかないとね!

皆さんの人生はいかがですか?
・・・・・・・・・・
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平家物語の書き出しでも有名です。

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どんな支障が??
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※かなりの部分で、自分の主観を入れて書いています。多少間違っていても、変なところがあっても容赦くださいね。
へッダーの写真は、一昨年の春に私が撮影した

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