諸行無常とは?意味や英語と使い方は?人の心に響く語源や由来の話!

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諸行無常の意味や、人の心に受け入れる世界というのは、例えていうならどんな場面が広がる?
さて??
英語表現や、使う場面や使い方を、私なりの例文での考察です。
語源の由来や、仏教の根本思想の三法印にも、触れてみようと思います。

テーマが大きいので、どうまとめるか思案しながら、私も知りたいので、勉強のつもりで。

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諸行無常とは?意味や読み方と教えを紐解く!

 

「諸行無常」

読み方は「しょぎょうむじょう」です。
昔、高校の時に古典で、「平家物語」で習いました。

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり・・」

という文章です。
これは好きで、覚えていました・・その以下の文章も。

諸行無常の意味は?漢字の分析から見る解析!

意味は以下のようです・

「この世の万物は常に変化して、ほんのしばらくもとどまるものはないこと。人生の無常をいう仏教の根本的な考え。」

あんりゃ~~なんのこっちゃ!
です。
理解できません。

「世界のあらゆるものは日々変化しつづけるため、永遠はないという教え」

という意味の解釈も。
こちらなら理解できます。
要は、永遠に続くものはないという、そんな例えですね。

「奢れる平氏も久しからず」

なわけです。
そして源氏の時代が来て、次に北条執権、その次に足利将軍と戦国時代から徳川将軍家。

時代は流れて、流転していくという例えなんでしょう。
日常もそうですよね~~

なるほどでした。

諸行無常の漢字の分析から見る意味の解釈!

漢字の分析から

  • 諸:多くの事象、いろいろな
    行:行いや出来事
    無:ならず
    常:常(平常)いつもと同じ

といえば、何となく推察できます。
人の心もそうだと思います。
昨日まで仲がよかったのに、ある一つのことがきっかけで・・
そんなことは、結構あろうかと。

家も代々続いてきたのに、まさか俺の代で傾くとは??

そうはなりたくないですよね~~

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諸行無常の語源や由来は?仏教の教えについての考察!

「諸行無常」

の語源や由来や、歴史についてのお話を。
とても、奥の深い言葉ですが、どんな由来なんでしょうか?

出典元などを。

諸行無常の語源の由来や歴史は?出典元は?

以下のようです。
諸行無常の由来は

「仏教の三法印」

から来ています。
この出典元は

「北本涅槃経」(ほくほんねはんぎょう)

から来ています。
では「北本涅槃経」とは?

以下のようです。

『大般涅槃経』(だいはつねはんぎょう)は、釈迦の入滅(=大般涅槃(だいはつねはん))を叙述し、その意義を説く経典類の総称である。阿含経典類から大乗経典まで数種ある。略称『涅槃経』
(wikipediaより引用)

この元本を、三蔵法師の曇無讖(どんむせん、どんむしん)が訳した本が「北本」となるようです。
基は、上記になります。(訳本が複数あるようですが、内容は同じだと思います)

この中に「仏教の三法印」があるんだそうな。
ではそれは?

以下のようです。

三法印(さんぼういん)は、仏教において三つの根本的な理念を示す仏教用語である

諸行無常印(しょぎょうむじょう):「すべての現象(形成されたもの)は、無常(不変ならざるもの)である」
諸法無我印(しょほうむが):「すべてのものごと(法)は、自己ならざるものである」
涅槃寂静印(ねはんじゃくじょう):「ニルヴァーナは、安らぎである」
(wikipediaより引用)

諸行無常は、上のように「三法印」の一つになります。

が・・ここで問題なのは、この三つはそれぞれが独立ではなくつながっているようですよ~~

諸行無常から始まって、諸法無我による因縁があって、涅槃寂静の動じない安らぎを得る。

ということなんだな‥多分。
意味をまとめます。

  • 諸行無常:変わらないものはなく常に変化するもの
    諸法無我:それはすべて因縁によってもたらされる
    涅槃寂静:煩悩を消し、悟り何事に動じない安らぎを得る

となるようです。
順番に行けば、最後に安らぎを得るんだと思います。
この三つを、よ~~く、心に刻んでおきましょう‥って、私のことですが。

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諸行無常を使う場面や使い方を例文作成で!

「諸行無常」

を使う場面はどういう場面でしょうか?
これはちょっと考えてしまいます。
今の生活が崩れた時とか、仕事がうまくいかず転職を余儀なくされたとか、いいことがあった場合、悪いことがあった場合、それを例える言葉に「諸行無常」は該当するのかなと、思います。

その辺を踏まえて、私の経験から例文を作ってみました。

諸行無常を使った例文を作成してみた!

以下のように作ってみました。

1:自分の周辺の出来事は、最近目まぐるしく変わる。諸行無常とはいうが、これはあんまりだ。
2:諸行無常を感じるには、この出来事は日常茶飯事で、軽過ぎて該当しないな。こんなことに諸行無常感じるなら、俺はなんて小粒なんだ。
3:勝って兜の緒を締めよ・いつまでもいいことが続くわけがない。諸行無常と言うではないか。
4:人生には悲しいことが、とても多い。諸行無常と言うがこれは受け入れていかないといけないね。
5:いつも心の中に、諸行無常を意識していれば、多少の物事に動じる事はないと思う。

と言うことで作ってみたのですが、こんなところで。

60数年生きてきて、諸行無常と言うのは、今思えば、至るところで感じてきたと思います。
人生は、永遠では無いですから、多くの別れを経験してきましたし、仕事がうまくいかなくて、転職を余儀なくされたり、嫌なこともたくさんありました。

これでよかった。
そう思うことも、数日経てば、また変な方向に変わっていたり、これはやはり物事は1つところに、とどまる事はないんだと言う、諸行無常の教えなんだと思います。

人間誰しも、変化は好まないと思いますが、変化を好まない=今は良い時なんだと思います。
こういう時こそ、諸行無常を心に刻んで、生きていかないと、変化したときに対応できないかもしれません。

何事も動じない心が大切だと思うんだな。

しながら、言うはやすし行うは難しだ。
だから世の中難しい。

諸行無常の類義語にはどんな言葉が?

「諸行無常」の類義語には、以下の言葉があるようです。

  • 1:有為転変(ういてんぺん)
    2:有為無常(ういむじょう)
    3:万物流転(ばんぶつるてん)
    4:盛者必衰

この場合の、「有為」とは?

有為とは、因(直接条件)と縁(間接条件)が合わさって造作された無常なる現象的存在を意味する仏教用語
(wikipediaより引用)

とあるのですが、諸行無常のように、有為とは、

「この世のすべての存在や現象は、さまざまな原因や条件によって常に移り変わるものであり、少しの間もとどまっていないこと。」

を表していて、諸行無常を言い当てているようにも見えます。
いずれ、諸行無常がこの言葉の中では、最上級なんだと思います。

平家物語ではないですが、盛者は必衰です。

世の中も、自分の環境も常に変わっていますから。

諸行無常を英語で表現するとどうなる?

いつものように検索で

諸行無常:Unusual:珍しい

これでいいのかな‥
単語の意味は、逆引きで「珍しい」と出てきますが・・

他の訳は?

1:all things must pass
2:all worldly things are impermanent

です。
これは良さそうに感じます。

All things are in flux and nothing is permanent.
(諸行無常)

All earthly things pass away
(諸行無常)

いろんな諸行無常の表現があるようですが、これらは場面によって使い分けるんだろうか?
こうなると、正直自分としては悩みます。

やはり、1と2を覚えていた方がいいのかな~~とは思います。

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本ブログ内の、四字熟語をまとめてみました。

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諸行無常は私の人生にとってどんな存在だ?

「諸行無常」

の意味や、使い方や語源の由来や出典元について紹介してきました。
仏教用語で、とてもありがたい言葉なんですね。
意味のおさらいですが、以下のようです。

「この世の万物は常に変化して、ほんのしばらくもとどまるものはないこと。人生の無常をいう仏教の根本的な考え。」

簡単に言えば、状況は常に変化して、1つところに留まらないと、言うような意味になります。

世の中の話題は、常に変遷しているように、同じようなスピードで、私の周辺も変化していきます。
これは普通のことであって、特別なことではないと言う、それを一言で言い表したのが

「諸行無常」

なのだと思います。

私の人生に諸行無常を当てはめるとどうなる?

変なタイトルですが、今更ですがこの言葉「諸行無常」を自分の人生にはめてみたら、なるほどなぁと言う、人生の変化みたいなものを、感じています。

良い事は、たくさんありましたが、もちろん嫌なこともたくさんありました。
それを踏まえて、今があるわけです。

諸行無常を当てはめると言う事例になれば、やはりちょっと重い事例になるかと思います。
人生を左右するような、やはり転機と言うことになるのかな・・多分。

それも、たくさんあったなーと、60数年間生きてきて、そう思います。

これからも、この先何年あるか分かりませんが、諸行無常を感じながら、心の中に秘めながら、生きていくんだと思います。
この言葉の意味を書きながら、そう感じたんだな。

「諸行無常」

素晴らしく良い言葉でした。

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語源や由来の話は、おもしろかったですよ~~

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普通に使っている言葉ですが、奥が深いんですね~~

*正確さを期しているつもりですが、多分に主観(感想)を入れて書いてますので、???な部分もあるかと思いますが容赦ください。
ヘッダーの写真は、愛子のフジの一眼で撮影した、塩釜神社の境内内の写真です。

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