今年と本年と本年度の違いは?意味と読み方と使い方を例文の作成で!

庭のイワヒバ9月の写真

今年と本年と本年度の違いは?
意味は、今年と本年の期間は、1月1日~12月31日で、本年度(今年度)は4月1日~翌年3月31日です。
さらに、年度の表現は、令和〇年度という表記をします。
読み方と英語表現や、使い方を短文の例文の作成で!
言葉の意味を深堀してみます。

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今年と本年の意味と読み方と定義を解説!

 

本年度のイメージ写真

「今年」と「本年」
読み方は「ことし」と「ほんねん」です。
意味は以下に解説します。

現在進行しているこの年。今年(こんねん)。「ことし」の改まった言い方。
(日本国語大辞典)

これからわかるように、今年、または本年の定義は

「現在進行しているこの年であって、今年の改まった言い方」

なんだな。
期間は、1月1日~12月31日まで。
その間中は「今年」または改まった言い方で
「本年」
と言います。

本年と今年の使い方のルールを解説!

どうやら、「本年」が、丁寧な言葉の上位にあるような気がするのですが、そこを詳しく。
今年と本年の使い分けってどうなってるんでしょうか?

上で、少し触れましたが以下のようです。

  • 本年:丁寧で改まった言い方。
    今年:格式張らない一般的な言い方。

です。
具体的には?

一番いい例が年賀状です。

  • 1:会社の上司に
    2:取引先に
    3:世話になってる目上の方

こういう方に出す年賀状は

「本年もよそしく・・」

ですね。
丁寧に、マナーを重視した言い方になります。
が・・
会社の同僚などの、あいさつには

「お~~今年もよろしく!」(挨拶なら)

だな
年賀状なら

  • 1:親しい友人
    2:兄弟など親しい親戚など
    3:学生レベルでの友人

などなど・・
こういった使い分けが、ルールです。
ところが、日本語の難しいところで、親しい友人に
「本年も」
を使っても、特段差支えがないんだな。
決まりはありません。
気を付けなくてはならないのは、「本年を使う」と紹介した、上の例の方。
「上司や、世話になってる方や、目上の方」
此方は、マナーですので気をつけましょう。

悩んだら、わたしは「本年」を使います。

 

今年度と本年度の意味と読み方と定義を解説!

 

本年度のイメージ写真

「本年度と今年度の違い」
についてです。
さて??どう違うんでしょうか?

年度とは、お国の会計年度の事です。
仕事を仕切る、区切る期間として、お国が定めています。
したがって期間は

「4月1日~翌年3月31日」

の期間を言います。(大手企業の会計年度も倣っています)
まさか、年賀状に「本年度も~」と書く方はいないと思いますが、「本年」とは全く違います。

ちなみに「本年度」の解説です。

現在進行している、この年度。今年度。
(日本国語大辞典)

です。

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今年度と本年度の使い方のルールを解説!

ちなみに

今年度=本年度

で、差異はないそうですが、どちらかというと「本年度」が、改まった丁寧な言い方。
迷ったら「本年度」を使うが正解です。

特に、定まったルールはないようですが、そういう運用が一般的です。
使われる場面としては

  • 1:企業の決算報告
    2:会計の年度報告
    3:国家や地方の予算

他多数の場面が想像できます。

去年と昨年の使い分けはどうなるか解説!

同じように「去年」と「昨年」という言葉があります。
面白いのは
「去年度」
とは言いません。
あくまでも、去年の会計年度を表現する際は
「昨年度」
と言います。

前の年を表現する場合は、「去年」よりも「昨年」
が丁寧な表現です。

年賀状でも明白・

「昨年中はお世話になり・・・」(〇)
ですが
「去年は大変お世話になり・・」(×)
とは言いません。

此方も参考までに。

 

今年と本年と本年度の使い方を短文の例文で検証!

 

本年度のイメージ写真

今年と本年と、今年度と本年度・・こんがらがってしまいそうですが、例文を作成してみます。
場面的には、軽々報告や予算や、年賀状などなどが想定されますが、私の身近な部分で、思うところも加味して、作成してみました。

今年と本年と本年度を使った例文を作成!

以下のように作成してみました。

1:会社の上司への年賀状なら「本年もよろしくお願い申し上げます」だな。
2:会社の同僚への年賀状なら「今年もよろしく」でいいかな。
3:今年の私の目標は、ブログ500記事達成だな。
4:本年を使うのは、今思うに年賀状以外思いつかないなぁ。
5:今年の米「ひとめぼれ」の作柄は、好天に恵まれたため、今のところ良好だ。
6:今年も総会でコミュニティーの、今年度の予算策定を行った。
7:昨年度の決算報告書を持って、本年も役所に、補助金の申請に行ってきた。

などなど、例文を作ってみました。
こうやって見ると、今年の本年、今年度と本年度という言葉ですが、どちらかと言うと
「今年」「今年度」
と、この2つを使うとき(場面)は、「本年」よりも多いような気がします。
使いやすさが、あるのかもしれませんね。
上にも書きましたが「本年」を使うのは、私の場合年賀状以外、さほど需要がないように思いました。
改まった事態に、接する機会が少ないのかもしれません。

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今年と本年と本年度と今年度を英語で表現すると?

 

それぞれ英語で表現すると、単語は以下のようです。

今年(本年):this year

本年度(今年度)
1:this fiscal year
2:current year

例文は。
The text-books are changed this year.
(本年より教科書改訂)
the budget for the current year
(本年度の予算)
The association got started on this year’s activities.
(教会が本格的に今年度の活動を開始した)

(webkio辞書)

などなど・・英訳を調べてみました。
私でも、これはなんとか行けそうです。

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これは全く違います。

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日本語というのは、本当に複雑です。
同じ、一年を表現しているのですが、いろんな表現があって、しかも相手によって使い分けなくてはいけない。
よくよく、注意していないと、失礼を無意識に働いているような、そんな感覚に陥ります。

同じような言葉で
「今期」と「当期」という言葉もあります。
今期:現在進行中の期間を言います。
当期:当面している時期(他も該当期間があります)
企業では、第一四半期とかの表現もありますから、該当期間で言い換えがあります。

一般には、なじみがないかもしれません。

定年したら本年も今年も関係ないな!

もうすぐ定年。
そんなものは、全く関係が無くなります。
人生、区切られるような気もしますが、気楽になりそうな予感がします。

年金と、この山奥の僻地暮らしなら、世の中の喧騒とも、無縁になれるかもしれません。
そう願いたいですね~~~
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語源は古いんですね~~
これは驚きでした。

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*ヘッダーの写真は庭のイワヒバの9月の写真です。
カメラは愛機の「X-T4」です。

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