七難隠すの七難とは?美白の意味や使い方を例文で!語源や英語表現!

x-pro3で撮影の西行戻しの松公園の桜の写真

美人は七難隠すの七難とは
美白や色白の肌が、七難隠すとどんな関係があるか、ことわざの言葉の意味や使い方を例文で考察します。

語源の由来や、英語表現はどうなるかも考察してみました。
どうやら、美人や美白という言葉が出てきますから、女性のことを対象にしたことわざかも!

読み方は「しちなんかくす」です。

スポンサーリンク

七難隠すとは?美白にまつわる意味は?七難とは何をさすのか?

「七難隠す」

読み方は「しちなんかくす」です。
このことわざは、全く知りませんでした。
女性に関することわざなんですね。

七難隠すの意味は?

以下のようです。

「色の白いは七難を隠す・・色白の女性は、多少顔形に欠点があっても、それを補って美しく見えること。」

女性が対象でない場合は、一般的に

「欠点や難点を隠してくれる言葉」

として用いられます。
スタイルを、補ってくれるドレスやスーツなど。
そういう場合など、容姿の欠点を洋服で補う・・そんな場面ですね。

が・・一般定期に

どうやら、この「七難隠す」のことわざの前には

「色白」や「美白」と言う、文字が自然に入っていると言う、そういう前提条件があるように思います。
この説明を見て、確かに色白の女性は、きれいですね。

美人に見えると思います。
昔からの言い伝えが、こういう女性に対する評価だったんだと思います。

七難とは何をさしての七難か?

さてこの、七難隠すの「七難」とは?
何を指すのでしょうか?

この七難とは

「多くの欠点や難点のこと」

をいいます。
数は限定せずに、多い様々な「難」を指しています。
でも、この場合の難は、あくまでも難です。

例えば、色白でしわが目立たない・・この場合の難は「しわ」ですね~~

以下のような、仏教での「災難」ではありません。・

仏教用語では「七難」と言えば、七つの災難を指しますが、この場合はことわざなので、パスします。

改めて‥

では、どんな欠点(難)を指しているのか?
やはりこれは、美白や色白ですから、女性が露出している部分の肌の色なんでしょう。

では一般的に、このどんな難を隠しているか?
なんでしょうね?

色が白いと・・

  • 1:なんとなく顔立ちがくっきりする
    2:清潔感を感じさせる
    3:若く見えるかもしれない
    4:上品さを感じる
    5:品の良い色気を感じる

などなど、色が白いとこのような特があるかも知れませんね。
最も現代は、日焼けした小麦色の肌は、ポスターに使われたり、なかなか昔とは違ってきたかもしれません。

それでも、一般的にはやはり、化粧品でも色白や美白を強調していますから、この諺通りが、好まれている事実も当然だと思います。

我が家の妻も、余念がありませんね。
よくよく納得いたしました。

七難隠すの語源や由来は?歴史的な背景について!

「七難隠す」

の語源と由来の話です。

「七難隠す」の語源は浮世草子!

調べてみたところ、「七難隠す」の語源や由来については以下のようです。

出典元:浮世草子(うきよぞうし)
第6巻:江島其磧作。享保2 (1717) 年刊。

この中の

気質 (かたぎ) 物の一つで、驕,悪性,悋気 (りんき) など当代の娘の気質を 16章で描く短編小説集。

とあります。

「江島其磧」

さんという方は、とても人気の作家で、「世間娘容気」では、町人の娘像を誇張して、面白おかしく描かれているそうです。

その中に、この色白の七難隠すの記述が、以下のように

「「色の白きは十難かくすとて」

とあり、これが現代では「色の白いは七難隠す」と言われるようになったようですね。
この時代は、女性に対して、または色白の女性に対する価値観は、そうだったんだと思います。

いえいえ・・今でもそう思いますがね~~わたしは。

もう少し「浮世草子」についてです。

浮世草子(うきよぞうし)は、江戸時代に生まれた前期近世文学の主要な文芸形式のひとつ。
井原西鶴の『好色一代男』(1682年刊行)以降、約100年間、上方を中心に流行した作品である。仮名草子よりも娯楽性を強め、当時の風俗や人情の諸相を描いた。浮世草子の呼称は元禄頃から見られる。
(wikipediaより引用)

ついでに、5期までに分かれているそうですが、「江島其磧」さんが活躍したのは

第3期は1711年(正徳元年)から1735年(享保20年)

とあるので、この時期になろうかと。
300年ほど前のお話で、そのころの読みものだったんですね~~

勉強になりました。

*手にはいれば読んでみたい気がします。

スポンサーリンク

七難隠す使う場面や使い方を例文で!

「七難隠す」

を使う場面はどんな時でしょうか?
やはり、女性が対象ですよね~

妻を例にとれば、なんか思い浮かんできます。
確かに・・そう思うな~~

七難隠すの使い方を例文作成で!

以下のように作成してみました。

1:妻と出会った時の、笑顔はとてもきれいで「七難隠す」には十分だった。
2:俺のイメージの悪いところを、このブランドのスーツが隠してくれるな・まさに七難隠すだな。
3:事務員のA子ちゃん、色白でかわいいんだけど、この間近くでよく見たら・・だった・・まさに七難隠すだった!
4:彼女性格はいまいちなんだけど、色白でかわいいしな~まさに七難隠すだけど、第一印象だけかも。
5:孫のIちゃんは、七難隠すところなんかどこもなくて、かわいいばかりだ!

なんて‥こんなところで。

女性の色白は七難を隠すといわれますが、いいかえれば2番のような使い方もできますね。

でも、相手に実際に言ってしまったら、ちょっと失礼にあたるかもしれません。

皮肉たっぷりな言葉に、変わってしまいそうです。

肌は白くて、美人なんだけどもう少し身長があれば・・七難隠すってホントだな~とか・・
いろんな、使い方がありそうです。

ある意味、皮肉や悪口になってしまいそうですから、注意しないといけないな~~なんて思いました。

七難隠すの類義語にはどんな言葉がある?

「七難隠す」

の類義語には、以下のような言葉があるようですね。

  • 1:万難
    2:多難
    3:百害

などなど

万難は、七難と比較しても数やその難易度ははるかに上で、万ですからね~~
あらゆる困難を言うかと。

万難を排するとは、すべての困難ですね。

多難は、字のように多くの困難です。
七難は、欠点や難点ですが、多難はこんななことや災害の事例などを称しています。

百何あって一利なし・・ですね。
たくさんの支障や弊害のことを言って、七難とはやはりちょっと違うようです。

が・・上の3点は、類義語になります。

厳密な意味は、多少違っていても、似ているものですね。

七難隠すを英語で表現するとどのようになるかの考察!

いつものように、検索で

七難隠す:Hide the Seven Difficulties

宇~~んん・そのまんまですね。
他には・・

White skin hide many faults.

これそのまんま・・白い肌も入っています。

A white complexion covers a multitude of sins.

これも、そのまんまのことわざになります。
ちょっと、これもわかりやすいですね。

しかし・・ことわざって、英語になるんだな~~って、ある意味すごく感心しています。

・・・・・・・・・・・・・
明鏡止水・・こんな境地になってみたい気がします。

明鏡止水の心とは?意味と使い方や例文!語源の由来や英語表現!

よく言う意反面教師ですが、私が反面教師の題材にはなりたくないですね。

反面教師の意味や使い方と例文は?実は親や自分が多い!英語表現は?

考えようでは、紙一重かもしれません。

・・・・・・・・・・・・

スポンサーリンク

私の人生で七難隠すについての経験!感想など!

「色の白いは七難隠す!」

改めて意味のおさらいを。

「色白の女性は、多くの難点を見えなくする。」

と言う意味で、この色白の女性を何かに置き換えると、その派生でいろんな例えに使用できます。

語源は、上で紹介しましたが、もともとは女性の容姿を語った、江戸時代の

「浮世草子」

で書かれた内容です。
こうやって、語源や由来を調べていくと、その本質が徐々に見えてくるんだな。

現代では、このことわざは、いろんな例で使うことができるようです。
でも、見方を変えれば、ある意味皮肉たっぷりに聞こえますし、取り方によっては悪口に捉えられますから、使い方には充分注意したほうがいいと思います。

普通に、口に出して言う言葉ではないですね。
注意しましょう。

このことわざの七難隠すの本質を言えば、やはり女性の肌の美学や、色白を言っているわけですから、それはどうやら今の時代も変わらないと思います。

化粧品には、今でも充分「美白効果」を謳っていたり、色白を強調したりする、コピーが蔓延してるように思います。

江戸時代でも今でも、女性の美を追求する意識は、変わらないんだと思います。

皆さんはどう思いますか?

・・・・・・

雨降ったら時は固まるのか?
家々‥必ずしもそうとは言えないようですね。

雨降って地固まるって本当?ことわざの意味や例文 英語表記の考察!

漁夫の利の、語源や由来は?

漁夫の利って何?意味や英語や例文での使い方!国の時代背景は?

なかなかいい言葉ですが、私もそうありたいですが、なかなかね~~

・・・・・

*自分の体験などをもとに、書いていますので、多少ずれているところがあっても、容赦くださいね。
えっとあの写真は、私の愛機フジの一眼カメラで撮影した、松島西行戻しの松公園の桜です。

スポンサーリンク

関連記事

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。