晩婚化とは?正確な意味と原因や理由を周囲の現状や背景から考察!
晩婚化とは?
正確な意味と原因や理由を、私の周囲の現状や背景から考察してみます。
「晩婚化」が、言われてマッチングサイトが全盛で、出会いのイベント開催も多く開催。
何かがおかしいな~~って、古い頭の私は思うのですが、実際の周囲の現状を紹介しながら、その理由などを考えてみます。
妻の友人の、結婚しない方を見ていると、意味や原因や理由が、何となく見えてくるような気がします。
Contents
晩婚化は悪いことなのか?意味や何が原因か?
「晩婚化は悪いこと?」
いえいえ・・そんな事は、決してありません。
日本では、どのように生きようと他人様に迷惑をかけなければ、法律を犯さなければ、大丈夫です。
もちろん晩婚化は、法律で規制されるなど、そういう事は全くありません。
基本的人権が、保障されていますから、結婚するもしないも、もちろん個人の自由です。
でも、なかなか結婚してくれないと、困るのは「お国」です。
そして、今生きている、日本国民も長い目で見ると、ちょっと大変かなぁと思います。
結婚する方がいなければ、国民が増えませんから、人口が減っていく一方で、超高齢化社会に突入して、年金財政を圧迫、税収も減少しますから、やはりこれは影響は大でしょう。
だからといって、「晩婚化」または「未婚で一生終わる」は、悪いことかというとそんなことはありません。
何度も言いますが、そんなの個人の勝手です。
魅力のある国も、制度を作るのがお国の責任かと思います。
晩婚化の意味または結婚しない原因ってなんだ?
そのあとで、お金(経済的理由)について、私の思うことを書いてみようと思いますが、その前にそれ以外の原因について、2、3思い当たることを。
いろいろ専門的なことを、描かれているのはみますが、ここでは私の妻の2人の例で、私が感じることを書いてみようと思います。
- 1:1人は気楽で良い。
2:家もあるし問題ない
3:親と同居で気楽だ
4:旅行が趣味でいつも旅をしていたい
5:仕事をして自立している
等々。
これ私の妻の、結婚しない2人の友人です。
この友人にあやかって、我が妻も一緒にあちこち旅を楽しんでいます。
ここに書くまでもないですが、すべて1人で賄える状態です。
老後はどうするかと言うと、どうするんでしょうねぇ?
まずは住む家がありますから、友人もいるし、仕事は嫌だと言うまで勤務できそうだし、そうなると1人が気楽。
妻と結婚した当初は、いつかは結婚するんだろうと思っていましたが、もう60過ぎました。
我妻は、老後はこの三人で住むんだ・・そう豪語しています。
晩婚化の意味は?
以下のようです。
晩婚化(ばんこんか)とは、世間一般の平均初婚年齢が以前と比べて高くなる傾向を指す言葉である。高年齢で結婚をすること、いわゆる「婚期」を過ぎてから結婚することを指して晩婚と言う。俗説として晩婚化は少子化・人口減と関連付けられ、経済悪化の一因とされる。
(wikiepediaより引用)
なるほど~~です。
では、その婚期っていつよ?
って疑問もわきますが、それは以下に続きます。
結婚初婚年齢で一番のピークは男女で何歳?誤解の多い年齢!
2018年の時計ですが、1番結婚する人が多かった年齢は以下のようです。
- 1:女性:26歳
2:男性:27歳
さらに、初婚同士のカップルの年齢差は
「1.7歳」
なんだそうな。
これはちょっと、驚いた結果になってますが、厳然たる事実です。
26歳から27歳この年齢が、1番結婚する人が多い、要は分布図グラフの頂点ですね。
女性の年齢は、わからないでもないですが、男性は30歳過ぎかなぁと、一般的に思っている方多いのではないですか?
現実は全く違うんですね。
問題は、この年齢を過ぎたらきれいな右肩下がりのカーブになって、減ってきます。
なんで?
疑問に思うのですが、やはりそこは年齢に対する意識の差なんでしょうか?
男性の場合ならば、27歳と言えばまだまだこれから、収入的にも安定しない、そんな時期にあるかもしれません。
なので踏み切れない。
30過ぎてからでもいいや・・
そんな方は、どうやら多そうです。
ところが、30過ぎるとどんどん成婚率が下がっていく・・なんででしょ?
でも、婚期を逸したではなく、結婚に対する認識が甘かったと言う解釈した方は、結婚する気があるのですから、まだチャンスは十分。
日本の人口構成比で、60歳までなら男女比率は、ほぼ1対1です。
なのでお相手が見つかる確率は、非常に高いです。
ですから、結婚相談所やマッチングアプリが、結構需要が多いのだと私は思います。
結婚したい、結婚願望のある方は全然大丈夫です・・・私は個人的に思っています。
晩婚化の原因は?男性と女性どちらの問題か?
それでも、なかなか結婚できなくて、婚期を逃して晩婚化になっているのは、これも現実。
男性と女性どちらの問題なんでしょうか・・・さて?
ここで生涯未婚率いうの紹介します。
統計上、50歳までに結婚履歴がないと、それ以後ほとんど結婚することはないと言う実績から
「生涯未婚」
に数えられます。
現在では
「50歳時結婚履歴なし率」
という、基準になります。
このデータ男女では、こうなっています。
- 男性:24.2パーセント
女性:14.9パーセント
これは2015年の、ちょっと古いですがデータになります。
ほぼ、10ポイントほど男性の方が高い数字になっています。
今は、2021年ですから、この数値はもっと高いかもしれませんね。
なんで男性が高いんでしょうか?
やはり時代なんでしょうかねー・・。
昔は夫婦2人で、苦労して力を合わせて資産形成をして、子供を育てて・・
そういうことをしなくても、経済的自立が図られていれば、自分1人でも生きていけるし、面倒なことをしなくてもいい、男女同権の時代で、それであっても子育てに積極的に参加。
そういう今の時代です。
意識の変化は大きいのかもしれませんね。
以前のように、必ず結婚するものと言う、世の中の風潮というか価値観が、共有されていた時代とは、今違いますから、個の時代なのかな。
晩婚化の要因のお金(経済的要因)は無視できない!
結婚したくても結婚できない。
そういう方も、私の周辺にはたくさんいます。
もちろん若い方、20代でも30代でも同じです。
昔のように、高度成長期のような時代であれば、ボーナスも出ない会社なんて、ほぼなかったような気がします。
しかしながら、わが社のようなサービス業の例をとれば、ボーナスが出ないのは当たり前。
雇用形態も、契約社員。
正社員とは名ばかりで、不況になれば即カット。
こういう環境下では、結婚したいと思っても、苦労するばかりだから、子育てはできそうもない・・
といって諦める方、中にはいるようですね。
結婚は薔薇色ではないですから、その時は盛り上がっていて、全てがうまくいくように見えても、お金の問題は深刻です。
昔私の同僚が
「Sさん、夫婦関係もお金次第だと思いませんか?」
と聞かれたことを思い出します。
最初何を言っているのかわからなかったんですが、内容を聞いてなるほど〜〜〜と。
確かに!
合点がいったことがありました。
それと同じ事かと。
生活が追いかけてきます。
何せ、年収が200万円以下の方が、1000万人超えた・・これいつでしたっけ?
こういう社会では、やっぱしなぁと思う。
フランスでは、子育てに対して一人当たり、結構な金額を支給しているようです。
人口減少の対策だったようですが、物の見事に成功したようですね。
日本でもそういう政策があるといいなぁと、私個人は思います。
生活するにはお金がないと、十分な生活ができていきません。
結婚惹かれる理由に、十分な理由だと思います。
いつ結婚するかは自分の問題だ!幸せならそれでいいのだが・・!
いつ結婚するかなんて、それは個人の勝手で自由です。
お金の問題で、経済的に生活ができても、子供は育てる自信がなければ、結婚しないかもしくは、子供は残念ながら・・そういう選択肢もあるわけです。
日本では、法律的に満たしていれば、基本的になんでも選択の余地があります。
いいお国だな~~と思います。
でも、お国が困ることも、少しは理解していないといけませんよね‥私たちは国民ですから。
が・・・スカスだ・・
基本、自分たちが幸せになることが、結婚の目的であって、他を満たすことが目的ではないはず。
結婚は、十分にお互いで相談して‥え??相手がいない??
それが問題なのかもしれませんねえ~~~
そう思う方は、結婚できるかもしれません‥何とかしましょう!
今は、男女の付き合いさえ面倒だと、敬遠する方も多いそうですから!
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戦国時代の、大名の石高の一覧や、兵力の動員数のランキングです。
戦国時代の石高ランキング上位ベスト10は?石高に見る兵動員数!
江戸時代の、一石はお金でいくら?
石高で1石は江戸時代で現在の価値ではいくら?武士の年収も調査?
武士の年収って、気になりませんか?
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結婚して楽しいかどうかを自分の人生で振り返る!
最後に、結婚と言うのは楽しいのか?
それとも茨の道か?
人の結婚した人生を読んでも、面白くないかもしれませんが、結婚と言うものに関して、私の意見を。
私は24歳で妻と結婚しました。
以来40年一緒に暮らしています。
妻も同い年ですが、喧嘩もして笑って、子供が3人全員女の子ですが、まぁまぁ楽しい人生でした。
今は、この山奥の僻地ですが、1番下の娘が婿殿を連れて、帰ってきたので、孫が2人とお袋と7人家族です。
この山奥の僻地で、人口減少は甚だしいのですが、それでも我が家のような、都会から帰ってくる方が結構います。
それと、この山奥に移住してくる方もいるので、世の中変わったなぁと思います。
この辺には空き家が多く、かつ耕作放棄地も豊富なので、移住したら即、家と田んぼと畑がやる気ならついてきます。
最近1人移住した方も、もれなくそれと同じになりました。
結婚して、1番良かったなと思うのは、やはり子供たちでしょうか。
みんな大人になりましたが、みんなそれぞれ結婚しました。
後は、話し相手。
どっか行く時の、1人じゃつまらないから、相棒にちょうどいいですね。
私は、妻も人格がありますから・・当然ですね。
なので、ほぼそれぞれのやりたい事は、自由です。
束縛する事は、何か影響があれば別ですが、そうでない限りは個人の自由ですから、その方が生き生きしてお互いに良いから、そのように心がけています。
夫婦と言えど、元は他人。
それが一緒に暮らすのですから、多少合わない性格の部分が、あって当然だと思います。
それを、許容していかないと、なかなかうまくいかないんだと思います。
最近は、離婚される方がすごく多いですね。
別に自由ですから、それはそれでその人の人生ですから、何も言われる筋合いはありません。
でも、我慢も大事ですから、お互いによく話し合うことが、大事なのではないでしょうか?
これから、嫌な老後という時代に、あと10年もすれば入っていくんだろうなぁと思うと、その時に1人だったらどうだろうか?
やはり2人で入れば、少しは心強いかな?
そうも思うんだな。
皆さんの結婚観はいかがですか?
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今や、どの車にも標準装備のアイドリングストップですが、之って必要?
アイドリングストップとは?バッテリー交換の値段がばかにならない!
ネットリテラシーってなんだ?
ネットリテラシーとは?意味と高い人と低い人で差が?問題の事例!
最近、この言葉注目されてるようで、結構見るようになりました・
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*内容は、ほぼ私の感じる主観です。??な部分があっても容赦ください。
ヘッダーの写真は、愛機のフジの一眼で撮影の昨年の塩釜神社の境内内の風景写真です。