トカラ列島はどこか場所を地図で!行き方や観光や人口など解説!
トカラ列島とは?
どこにあるか?
場所は鹿児島県の屋久島から奄美大島に至る200kmの間に点在する、悪石島や宝島などの島しょ列島のこと。
場所を地図で解説し、行き方(アクセス)や、観光ツアーの目玉や島々の人口など紹介!
最近地震が多いので話題ですね。
Contents
トカラ列島とは?場所と島々の名前と人口などを詳しく解説!
「トカラ列島」
漢字では「吐噶喇列島」と書きます。
場所は、言葉では以下の解説です。
鹿児島県屋久(やく)島から奄美(あまみ)大島に至る約200キロメートルの間に、約180キロメートルにわたって点在する微小な島々。
(日本大百科全書)
この「トカラ列島」の住所は
「鹿児島県鹿児島郡十島村」
です。
「十島村」
なんですね。
その微小な島々ですが、以下。
- 1:口の島(最北:北緯30度)
2:中之島
3:臥蛇島(無人)
4:小臥蛇島(無人)
5:平島
6:諏訪之瀬島
7:悪石島
8:小島(無人)
9:小宝島
10:宝島
11:上ノ根島(無人)
12:横当島(最南:北緯28度50分)(無人)
この12島からなる島しょ列島。
トカラ列島の場所を地図で詳しく!
マップは以下です。
(google Mapより)
拡大してみると、小さな島々が見えます。
屋久(やく)島と奄美(あまみ)大島の間にある島々です。
小さな島ですが、ここも人気の観光地なので、驚きます。
トカラ列島の人口は何人だ!
島の人口は以下。
- 【島名】十島村
【所在地】鹿児島県鹿児島郡十島村
【世帯数】392世帯
【人口】714人(平成28年9月末)
ここ数年は、毎年移住者も含めて、人口は増加傾向とのこと。
個性豊かな島で、どうやら人気のようですね。
トカラ列島への行き方!フェリーなどアクセス方法解説!
「トカラ列島」
には、フェリーでしか行けません。
フェリーの名前は「フェリーとしま2」です。
運行は
「鹿児島港~トカラ列島~奄美大島名瀬港」
です。
運行経路図は以下。
(http://www.tokara.jp/ferryinfo/ferrytoshima/より)
運航スケジュールと、タイムスケジュールは以下。
(http://www.tokara.jp/ferryinfo/ferrytoshima/より)
(http://www.tokara.jp/ferryinfo/ferrytoshima/より)
フェリーの料金は以下です。
(http://www.tokara.jp/ferryinfo/ferrytoshima/より)
始発の鹿児島港から、終点の大島名瀬港までの料金。
途中のトカラ列島の島々への料金は、これ以下で、それぞれの島で料金は異なります。
詳しくはこちらで!
行く方法は、フェリーしかありません。
なお、時間は深夜であったり、早朝であったりで、到着時間によっては、宿泊の予約をしておかないと、野宿になる可能性も。
この辺は良く調べて、行きましょう!
何せ・・航路距離約415km約15時間半に及ぶ長大航路ですから。
*2021年12月現在の情報です。
最新の情報は、上記のリンクで確認ください。
トカラ列島の観光資源は?何が楽しめるか!
「トカラ列島」
の島々には、観光資源が豊富のようです。
観光と言ったら、まずは宿泊から。
トカラ列島の宿泊施設はどんなところ?
宿泊施設は以下のようです。
- 口の島:ふじ荘、しおの宿、民宿 なかむら、松元荘
中之島:大喜旅館、なごらん荘、中之島荘、民宿 海咲
諏訪之瀬島:民宿御岳、浜原荘、民宿ヤマキ、すわのせゲストハウス
平島:たいら荘、平和荘、大峰荘
悪石島:西荘、南海荘、悪石島 二本松、民宿 あおば、旅の宿 十和丸
小宝島:湯泊荘、民宿いこいの森、民宿パパラギ、
宝島:みずほ荘、とから荘、民宿 浜坂荘、民宿さんご礁
このほとんどが民宿です。
一例ですがこんな感じ。
(http://www.tokara.jp/より)
中の島にある「海咲」の写真です。
上の宿泊先は、ほとんどがこんな感じの民宿になります。
料金はまちまちのようですが、3食付きで一泊が8000円程度と紹介されています。
詳しくはこちらで。
当然ですが、無人の島には宿泊施設はありません。
一番大きい島は「中之島」です。
トカラ列島(十島村)の観光にはどんなものが?
さすが亜熱帯の、しかも火山地帯。
特徴的な観光資源が豊富です。
1:熱帯魚が身近に見れるコバルトブルーの海!
海がきれいで、しかも泳いでるのは熱帯魚となれば、とても奇態な海を連想。
そのまんまです。
(http://www.tokara.jp/より)
2:釣り
周辺が海ですから当然、釣りは大きな娯楽の一つ。
大物を釣り上げる期待が。
3:温泉
これぞ秘湯の温泉。
この辺一帯が火山地帯ですので、温泉が豊富です。
(http://www.tokara.jp/より)
4:自然に動物と触れ合える
南国特有の動物と出会えます。
牧場もありますよ~~
5:燈台(宝島)
燈台の風景もいいですね。
(http://www.tokara.jp/より)
6:文化を感じるお祭りやイベント
その地域ならではの、文化を知るには、お祭りやイベントに参加して見ることが一番。
(http://www.tokara.jp/より)
7:昔のまんまの自然を感じる風景
風景の写真を見てみたのですが、昔の南国のそのまんまに感じます。
この風景も、都会の喧騒を忘れさせてくれそうです。
トカラ列島口之島ダイビングサービス!
「トカラ列島」の「口之島」にはダイビングサービスがあるようですね。
南国の海と言えば、やはりきれいな海でのダイビングは人気のスポット。
こちらからご覧ください。
料金やプランも紹介されてるので、お好きな方はどうぞ!
トカラ列島の移住の人気度!仕事や求人は?
当然ですが、日本全国今は移住が人気。
日本人なら国内、どこに住もうが本人の希望次第かと。
しかも、地方なら補助や子育て支援や、仕事の紹介も・・要はかなり優遇。
勿論十島村でも、移住を促進しています。
しかし、よくあるのは
「こんなはずでは・・・」
ですから、内容をよく確認し、現地を視察し、最終判断をしましょう。
此方は公式サイトになりますが、最初は良く調べてっ見ましょう。
子育てならやはり、気になるのが
- 1:学校(教育)
2:医療
3:住居
4:仕事
などなど・・それと~~意外と見落とすのが
5:地域活動や地域の風習やルール
これ。
これ合わないと、失敗する確率上がるので、十分に吟味しましょう。
移住して仕事はある?就職先の現実!
実際に住された方の、コメント欄での仕事内容を見たのですが、いろんな仕事があるようです。
- 1:農産物や特産物の製造
2:荷役作業
3:役所の支援員
4:畜産業
5:漁業や民宿
6:農業
などなど。
詳しくは、上のリンクから、まずは一から勉強してみましょう。
折角移住しても、収入がなければ、どうにもなりませんから。
トカラ列島って最近地震多いけどその理由!
「トカラ列島」
は自信が多いです‥特に最近はこのニュースをよく見ます。
しかも、沖縄の軽石の問題もあって、ちょっと心配なので、何で・・と思い調べてみました。
トカラ列島の地震のメカニズム!
どうやら、こんなことのようです。
トカラ列島の東:フィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に潜り込み
トカラ列島の西:沖縄トラフ(海底盆地)が東西に拡大
んで・・この二つの作用で
トカラギャップ:推進1000mほど。
を形成。
このトカラギャップに沈降を起こす断層ができて、群発地震を誘発。
と・・難しくはわかりませんが、こんな説明です。
さらに悪いことに、この近海は火山帯。
それも影響??
ただ・・それよりも気になるのが
「トカラの法則」
というのがあるそうな。
そうはなってほしくないですね~~専門家は偶然と言ってますが。
・・・・・・・・・・・・
老後資金っていくら必要?
田舎暮らしの私なら?
老後資金はいくらあれば安心か?田舎暮らしの現実と目安や貯め方!
楽しいことってなんだ?
楽しいことって何?何もない時に見つけるまたは考えるコツのお話!
楽しいことがない時、見つける方法を考えてみました。
・・・・・・・・・・
トカラ列島の感想とまとめ!
「トカラ列島」
は、鹿児島県に位置する、島しょ列島。
住所は「鹿児島県鹿児島郡十島村」です。
この後に、島の名前が入るのかな?・・たぶん。
島の数は、12島で無人島が5つ。
島に行くには、鹿児島港からのフェリーしかありません。
又は、奄美大島に行って、そこの名瀬港からのフェリーでもいいかと。
運行サイクルや、フルに乗った場合の料金など、紹介されてたので、張っておきました。
なんでトカラ列島?
珍しい名前(地名)だな~~と思っていました。
最近、地震の話題で、結構ニュースになってたので、どんなところだろう?
そんな思いで、調べて記事にしてみました。
「十島村」
のHPには、いろんな情報が載ってるので、興味のある方は、参考にしてください。
観光案内や、移住なども、そこからの情報を私なりにアレンジしました。
海の好きな方にとっては、ここは天国に感じるかも!
コバルトブルーの海と、ダイビングと釣り。
最高でしょう!
・・・・・・・・・・・・・・
定年後にやることがない時にはどうする?
趣味がないと、やはりちょと辛いかもしれません。
定年後にやることがない!趣味がない方の過ごし方のお勧めと私の例!
最近大注目の洋上風力発電。
洋上風力発電とは メリットとデメリット!企業紹介と課題など紹介!
いったいどんなものなのか?
先端を行ってるお国や、その発電ランキングなど。
・・・・・・・・・
*ヘッダーの写真は、我が家の庭の12月の風景写真です。
南国の、常夏の風景とは全く違いますが、北から南まで広いですから。