XF150-600mmのレビュー!ミサゴ(オスプレイ)と月を撮影した写真

「フジノンレンズ「xf150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」のレビューをしていきます。

  • ①:購入した理由と価格はいくら?
    ②:ミサゴ(オスプレイ)と月を撮影した写真紹介
    ③:自分オフマンと満足の部分解説
https://kotobaimi.jp/wp-content/themes/be_tcd076/img/no-avatar.png

「xf150-600mm」のレビューを自分なりに紹介。

スポンサーリンク

 

「xf150-600mm」の購入するきっかけはミサゴ

「xf150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」
はフジフィルムの超望遠レンズで、どうやら渾身の作品との位置づけ。
35㎜換算では最長で
「900㎜」
までカバーできます。

購入に至った経緯は単純。
ある観光地に行ったときに、すんごい望遠レンズでC社のカメラで三脚で二台。
思い切って何を撮影しているか聞いたら
「ミサゴ(オスプレイ)」
とのこと。

最近カメラを「x-s10」から
「X-T5」
に変更して観光地の撮影に行ったのですが、望遠レンズは欲しいな~~とは思っていたので、自分もその
「ミサゴ(オスプレイ)」
を撮影してみたいと思った次第。
速攻でネットで最安をチェックして購入しました。
価格は最安近辺ですが、何でこんなに安くなるんだろ?
という価格。

三日後には朝早くにその場所に行って
「ミサゴ(オスプレイ)」
を撮影していました。

超望遠レンズの定義というか、一般論は以下のようですね。

超望遠レンズは凝った技術と巧妙な設計によって生み出された望遠専用レンズ。
超望遠レンズは非常に長い焦点距離をもつため、近距離から遠距離での画像が極限まで拡大可能なのが特徴と言えます。
一方、超望遠レンズは精密な光学機能を備え、太陽光などの強輝度値の大きい光を正確に絞り込むことができる特徴もあります。
この超望遠レンズが擁する強力な表現力で、星や昆虫や野鳥など、見えづらいものをよりきめ細やかな見栄えで撮影することが可能になるのは言うまでもないこと。

このわくわく感がたまらないですね。

「xf150-600mm」開封してX-T5に装着してみた

「xf150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」
を開封してみました。

「xf150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」の開封

箱を開けると
「xf150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」の開封

すべて出してみました。
「xf150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」の開封

「xf150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」の開封

「X-T5」に装着してみました。
「xf150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」を装着した写真

装着してみて感じたのは、これでも軽いという評価なのですが、私的にはこんなレンズは初めてなので
「重いな~~」
が印象です。

カメラのレンズ装着部がこの重さに耐えられる?
勿論、総設計されてるとは思いますが、メカ屋のエンジニアの自分としては、ちょと心配になるのでした。
(もちろんそんなことは全くないのでしょうが)

かっこいいですね。
では、さっそくその撮影スポットに朝4時に起きて直行!!

「xf150-600mm」のレビュー!ミサゴと満月の作例

「xf150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」
の試しどり。
というよりは、一番最初にはやはり
「ミサゴ(オスプレイ)」
が撮影したくて購入したのですから、一番最初に向かうは当然。
数枚紹介します。

「xf150-600mm」でミサゴ(オスプレイ)を撮影した写真数枚

ミサゴの写真です。

朝の撮影
「xf150-600mm」でミサゴ(オスプレイ)を撮影した写真

こちらは通常の600㎜(35㎜換算900㎜)です。
(ちょっと届きません:もう少し大きく撮影したい)
「xf150-600mm」でミサゴ(オスプレイ)を撮影した写真

「xf150-600mm」でミサゴ(オスプレイ)を撮影した写真
(カメラのデジタルテレコン2X使用)

「xf150-600mm」でミサゴ(オスプレイ)を撮影した写真

「xf150-600mm」でミサゴ(オスプレイ)を撮影した写真
(カメラのデジタルテレコン1.4X使用)

「xf150-600mm」でミサゴ(オスプレイ)を撮影した写真
(カメラのデジタルテレコン2.0X使用)

さすがにこの距離だと35㎜換算900㎜でも届きません。
肉眼では、巣を見ても何かいるな~~の世界です。

一番大きな画像でデジタルテレコン2倍使用で
「1800㎜相当」
になろうかと。
そのままの900㎜ではミサゴを大きな画像でとらえることができませんでした。
しかしX-T5の通常で

1X:7728 x 5152
1.4X:5472 x 3648
2.0X:3888 x 2592

という大きさ。
デジタルテレコン2倍でも普通に見れます。

スポンサーリンク

「xf150-600mm」で6月の満月(ストロベリームーン)を撮影した写真数枚

6月4日は
「満月」(ストロベリームーン)
でした。
早速庭に三脚立てて撮影。
が・・なかなかお月さんが出てこない。
どうやら、我が家の正面の山が邪魔してるようで、見れたのが21時過ぎていました。

それでは以下のような写真で。

少しづつ木の間から満月がのぞいてきました。
6月の満月・ストロベリームーンの写真

普通にシャッター切ったらこんな画像に。
6月の満月・ストロベリームーンの写真

いろいろ試行錯誤して色を付けてみました。
6月の満月・ストロベリームーンの写真

6月の満月・ストロベリームーンの写真

撮影データーですがほぼこんな感じで。

  • ①:焦点距離:600㎜
    ②:シャッター速度:1/2000
    ③:ISO:3200
    ④:f/8
    ⑤:サイズ:7728 x 5152

です。
すべてのデーターではないですが、この前後。
600㎜では、このような大きさに見えるんですね。
勿論ですが1.4Xや2.0xを使えば、もっと大きく撮影できます。

月の撮影って、以前からどういう設定するんだろう??
って思っていたのですが、うまくいかないな~~と。
勉強してみます。

次回は野鳥の撮影に挑戦してみようかと。
そう遠くないうちにここにアップします。

スポンサーリンク

「xf150-600mm」を使用してみた感想と個人的な印象のまとめ

「超望遠レンズ」
と言えるかと思いますが、他社のように決して高くはありません。
勿論、大きな出費ですが、同じものを買おうと思うと他社製ではとんでもない価格なんだな~
一般人の私にはとても買えません。

が、フジのこの
「xf150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」
は、最安ではメーカー直販価格よりもかなりお安く買えます。
何とか手が届く値位置にあると思います。

メリットはズバリ、この価格の安さだと私は思います。
あとは使いこなすのみですね。
デメリットは重さ以外は感じません。
手持ち撮影に挑戦してみましたが、2㎏オーバーのカメラを普通に扱うには私の場合は無理がありました。
三脚は必須ですね。

定年して写真を楽しもうと、カメラを
「X-T5」
に変えてみたのですが、やはりレンズも欲しくなります。

このレンズは購入してよかったと思います。
この600㎜の先に見える風景って、ほんと自分にとっては異次元の世界です。

一般的な超望遠レンズはこのような評価。

ネット上で超望遠レンズの感想を拾ってみると、“息を飲むほど美しい写真が撮影できる!”“画質もきれいで、非常に高性能なレンズです!”など、多くのユーザーから高い評価を受けています。
使用するだけで高度な技術が理解でき、操作に慣れると撮影いただける臨場感も非常に高いとの声もあります。

この中の高度な技術が・・私の場合はどうかな~~

カメラと写真と私の関係と専門性

私はカメラが大好きで、写真を撮る楽しみに魅せられた一人。
が・・難しいことはさっぱりわかりません。
下手の横好きと行った方がしっくりきます。

定年して、写真を本格的に始めてみようかと思ったのですが、何せご覧のように下手。
が・・皆さん撮影した写真どうしてるのかな~~と。

下手な写真でも、ネット上で自分のブログで紹介するのは自由だと思います。

「こいつへただな~~機材はいい物持ってるのに!」

そう思う方多いでしょうね~~私の写真見て・(笑
私もそう思うのですから。

撮影した写真見て
①:どうしてこんなになるんだ?
②:色がおかしいな~~
③:ピントずれてんじゃん
などなど。
んで・・次回はこうすればいいのかな?

という試行錯誤の現時点です。
少しづつでも、うまくなっていきたいな~~と思うんだな。

ところで、皆さん撮影した写真はどうされてますか?
この間「SL銀河」撮影に行ってきたのですが、場所取りで隣になった方数名と話したのですが、撮影した写真は自分で見ておしまいの方多かったです。

中には、ツイッターでたまに投稿してるよ~~という方もいました。
自分のブログをもって、発信したらもっと楽しいだろうな~~と勝手に思った次第。
勿論、私の場合、下手な写真を公開して恥ずかしいな~とも思うのですが、見てくれる方がいれば、それだけで何となく楽しいかな~~と。

皆さんは、撮影した写真・・どうされてますか?
・・・・・・・・・・

関連記事


・・・・・・・
*ヘッダーの写真はわたしが撮影したミサゴの写真です。
*当然ですが本記事内の写真はすべて私の撮影です。

スポンサーリンク

あなたにおすすめの記事