冬の庭の灯篭の写真

二十四節気一覧カレンダー2021は?意味や由来や例文や英語表現は?

[speech_balloon_left1 user_image_url=”https://kotobaimi.jp/wp-content/themes/be_tcd076/img/no-avatar.png” user_name=””]季節を感じる区分法でなじみが深いです。[/speech_balloon_left1]

 

二十四節気の読み方と意味を簡単に!

「二十四節気」
読み方は「にじゅうしせっき」です。
意味は以下の解説。

二十四節気(にじゅうしせっき)とは、1太陽年を日数(平気法)あるいは太陽の黄道上の視位置(定気法)によって24等分し、その分割点を含む日に季節を表す名称を付したもの。二十四気(にじゅうしき)ともいう。
(wikipediaより引用)

別名を
「二十四気(にじゅうしき)
とも言います。

一年を24分割し、季節を表す呼び名をつけたのが
「二十四節気」
これが、昔から農業ではすごく役に立ってきました。

二十四節気の由来は中国の戦国時代まださかのぼる!

以下のような由来。

二十四節気は中国の戦国時代の頃、太陰暦の季節からのずれとは無関係に、季節を春夏秋冬の4等区分する暦のようなものとして考案された区分手法のひとつで、一年を12の「節気」(正節とも)と12の「中気」に分類し、それらに季節を表す名前がつけられている。

重要な中気である夏至・冬至の二至、春分・秋分の二分は併せて二至二分(にしにぶん)と言い、重要な節気である立春・立夏・立秋・立冬を四立(しりゅう)、二至二分と四立を併せて八節(はっせつ)という。太陰太陽暦では、暦と季節のずれを正すために用いられる。
(wikipediaより引用)

日本に当然伝来して活用されるに足るのですが、しかし日本と中国では、季節が合わない部分も。

  • ➀:夏至:日本は梅雨のさなか
    ➁:小暑はまだ暑くない

そこで日本では
「雑節」
という概念を入れました。
そこでの決める時のポイントはすべて

「旧暦」

が基準。

では具体的に2023年はどうなってる?

二十四節気一覧カレンダー2023一覧表!

ここでは

➀:二十四節気一覧カレンダー2023
➁:雑節カレンダー2023

を紹介します。

二十四節気一覧カレンダー2023一覧表!

「二十四節気一覧カレンダー2023」
の一覧表は以下。

二十四節気(にじゅうしせっき)とは?
意味は、1太陽年を日数によって24等分し、季節名称を付したもの。
  • ➀:2023➁4節気カレンダー。
    ➁:由来は中国の暦の区分手法。
    ➂:使い方と例文と会話例と英語表現。
  日付 二十四節気
2023年1月6日 小寒(しょうかん)
2023年1月20日 大寒(だいかん)
2023年2月4日 立春(りっしゅん)
2023年2月19日 雨水(うすい)
2023年3月6日 啓蟄(けいちつ)
2023年3月21日 春分(しゅんぶん)
2023年4月5日 清明(せいめい)
2023年4月20日 穀雨(こくう)
2023年5月6日 立夏(りっか)
2023年5月21日 小満(しょうまん)
2023年6月6日 芒種(ぼうしゅ)
2023年6月21日 夏至(げし)
2023年7月7日 小暑(しょうしょ)
2023年7月23日 大暑(たいしょ)
2023年8月8日 立秋(りっしゅう)
2023年8月23日 処暑(しょしょ)
2023年9月8日 白露(はくろ)
2023年9月23日 秋分(しゅうぶん)
2023年10月8日 寒露(かんろ)
2023年10月24日 霜降(そうこう)
2023年11月8日 立冬(りっとう)
2023年11月22日 小雪(しょうせつ)
2023年12月7日 大雪(たいせつ)
2023年12月22日 冬至(とうじ)

上記が「二十四節気」です。
小寒から冬至迄。
ちなみに
「大雪」
は旧暦で言えば
「10月25日」
です。
昔はここから雪が不r初めて行くのかな~~と言う印象。
確かに、12月7日と言えば、根雪になる雪が降り始めていました。

雑節一覧カレンダー2023一覧表!

一覧は以下。

1月17日 土用
2月03日 節分
3月18日 彼岸
4月17日 土用
5月02日 八十八夜
6月11日 入梅
7月02日 半夏生
7月20日 土用
9月01日 二百十日
9月20日 彼岸

雑節の一覧です。

二十四節気の使い方を場面と例文と会話例で!

この章では

  • ・二十四節気を使う場面。
    ・使い方を短文の例文で。
    ・二十四節気を用いた会話例。

を解説します。

二十四節気を使う場面は?

「二十四節気」
を使う場面は
「時候の挨拶」
などは日常に感じます。

場面➀ 季節の挨拶
場面➁ 暑く、寒くなったな~と感じるとき
場面➂ 梅雨
場面➃
場面➄ 冬至

そんなこと言われなくても・・の場面かと思います。
日本には季節が、明確に存在しますから
「季語」
も肌で感じるような、そんな気がします。

「二十四節気」の使い方を短文の例文で!

以下の例文で。

例文➀ 二十四節気の冬至はまだか?早く昼が長くなっていってホスイな~~
例文➁ 二十四節気の雑節の八十八夜が過ぎると、何を撒いても育つと母が言っていた。
例文➂ 秋分は 「二十四節気」では秋だが、私にとっては稲刈りの季節だ。
例文➃  二十四節気の土用(7月20日近辺)には田んぼをがっつり干さないと秋が大変だ。
例文➄  二十四節気の「立夏」には、田植えをしたいな~と毎年思う。
例文⑥  二十四節気の「立秋」は、稲の穂が出そろう時期で、田んぼ農家には一番大事な時期なんだ。

私は農家なので
「二十四節気」
は農業カレンダーのようなものです。
おふくろさんは
「今日はなぬだや~~冬至はいづだっけ?」
など、季節には敏です。

「二十四節気」を使った会話例!

以下の会話例で。

[speech_balloon_left1 user_image_url=”https://kotobaimi.jp/wp-content/themes/be_tcd076/img/no-avatar.png” user_name=””]あ~~今年も立秋の時期には天気が悪かった。コメはダメだったな~。[/speech_balloon_left1]

[speech_balloon_right1 user_image_url=”https://kotobaimi.jp/wp-content/themes/be_tcd076/img/no-avatar.png” user_name=””]お父さんいつも二十四節気の立夏で、子供の日当たりには杖するって言っておいていつも遅いからでないの?[/speech_balloon_right1]

[speech_balloon_left1 user_image_url=”https://kotobaimi.jp/wp-content/themes/be_tcd076/img/no-avatar.png” user_name=””]んだな~もう一週間早かったら天気は当たったんだがな~。[/speech_balloon_left1]

[speech_balloon_right1 user_image_url=”https://kotobaimi.jp/wp-content/themes/be_tcd076/img/no-avatar.png” user_name=””]いつも怠けるんだもん!だからダメなんだよ。[/speech_balloon_right1]

耳が痛いのですが、皆が連休の時は、私も少しは休みたい。
それは人情だよね~~


二十四節気を英語で表現するとこうなる!

「二十四節気」
試しに検索で

二十四節気:Twenty-four solar terms

これはこれで、いいかと。
なるほど~~ですね・
では、もう少し掘り下げてみます。

➀:Japanese lunisolar calendar:「二十四節気七十二候」
➁:Japanese microseasons:
➂:24 Solar terms and 72 pentads:「二十四節気七十二候」

他に
➃:Each solar term:二十四節気

(DMM英語)
も簡単でよさそうです。

二十四節気に思うことと季節を感じる言葉の感想!

24節気の意味と由来や、歴史的な背景を調べてみました。
しかし、中国の方たちはすごかったんですね〜〜〜
紀元前の世界に、こういったことを確立させたのですから、偉大としか言いようがありません。

中国の戦国時代といいますから、紀元前300年を挟んで前後100年位の間です。
しかし日本でも、季節的なことがやはり違いますから、雑節と言うことで追加するあたりは、応用力が効くというか、さすがと言えると思います。

この雑説を追加することによって、日本風にアレンジするというか、現実的な季節感を出したんですね。
季節と言うのは、私たちにとってとても身近な話題で、家族や友人や職場でも、いろんな話題に上ることが多いかと思います。

そんな時にこういった、豆知識を持っていると、なかなか存在感が上がるようなそんな感じがするんだな。
一般常識としては、活用する頻度が高い、その分野だと思います。

「二十四節気」
は昔から農業には欠かせない物でした。
そろそろ「八十八夜」だから・・
「土用」
っていつだ?

それは基本に感じます。


・・・・・・・・・・・・・
*ヘッダーの写真は、私が撮影した松島瑞巌寺付近に咲いていた梅です。

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