満月の夜は何かが起こる!
2021年の満月の夜はいつか、カレンダーと各月の満月の名前の由来の考察です。
その前に、満月の意味と定義の考察を。
満月の名前を、日本語と英語で表現するとどうなるかも。
満月と新月の周期って、何日なんでしょうか?
宮城県での仙台の満月の名所はどこだ?
場所の写真付きで、紹介しようかとも追います。
絶対ここです!
Contents
満月とは?その定義や意味は?
満月は、毎月訪れます。
満月の定義って、なんだ?
さて・・満月とは、どういう状態のことを言うんでしょうか?
満月とはその意味と定義について!
以下のように定義されています。
明快ですね。
満月(まんげつ、英語:full moon)とは、月と太陽の黄経差が180度となること、あるいはその瞬間。これを望(ぼう)ともいう。またこの時に見られる月の形をも指す。これを望月(ぼうげつ・もちづき)、盈月(えいげつ)ともいう。
満月の日の晩を十五夜とも呼んだ。満月は、ほぼ日没とともに東の空に昇り、明け方には西の空に沈む
(wikipediaより引用)
月と太陽の黄経差が180度となっていますが、これは水平ですね。
何となくイメージできます。
この時が、まん丸いお月様になるんだな。
では、次にそのまんまるのお月様が出る周期についてです。です。
満月と新月の周期は?
お月様は、満ち欠け手いきますから、その周期が当然あります。
何日に一回の周期で、満月になるのか?
そんな考察です。
満月の月相は14である。月齢は月と太陽の角速度が変動するため一定しないが、平均すれば14.8日(±1.0日、13.8日 – 15.8日)である。
伝統的に15日の夜の月が満月とされ、また15日を望日(十五夜)と呼んだ。
(wikipediaより引用)
ということのようです。
- 新月から~満月:14.8日
満月~つごもり(晦):14.8日
ですね。
平均で、お月様は28.8日周期となると、私は解釈しました。
満月から、次の満月までは:28.8日後になるんだな・・多分。
ってことは、どこかでひと月に、二回満月が見られる時がある・・んでない?
そんな疑問もわきます。
実際昨年は、一回ありましたよ~~~(2020年)
では、その満月カレンダーです。
2021年の満月の夜はいつ?カレンダーを作ってみた!
2021年の、満月カレンダーです。
- 1月29日(金):4:17分(しし座の満月)
2月27日(土):17:18分(乙女座の満月)
3月29日(月):3:49分(天秤座の満月)
4月27日(火):12:33分(蠍座の満月)
5月26日(水):20:15分(いて座の満月)
6月25日(金):3:41分(山羊座の満月)
7月24日(土):11:38分(みずがめ座の満月)
8月22日(日):21:03分(水瓶座の満月)
9月21日(火):8:56分(うお座の満月)
10月20日(水):23:58分(牡羊座の満月)
11月19日(金):17:59分(牡牛座の満月)
12月19日(日):13:37分(双子座の満月
上のような、満月のカレンダーになります。
1月1日当たりに、一回ありそうですが、調べたら昨年の12月30日でした。
今年は奇麗に、ひと月に一回づつの満月になります。
で・・注目はどうしたって
中秋の名月:9月21日
の満月です。
十五夜の月と言えば、やっぱし中秋の名月。
特別な、お月様を愛でる「お月見」が、秋の重要な伝統行事ですね。
今年は9月21日・・忘れないでおこっと!!
後で詳しく!
満月の名前は?12か月の月毎と名前の由来は?
満月には、それぞれ名前があります。
でも、どうして満月に名前を付ける必要があった?
不思議でが、知ってみると納得なんですね~~
満月に名前があった理由は?
こんなようです。
この名前は、主にアメリカの先住民族の方が、季節を把握するために、こんな名前を付けていたんだそうです。
道理で、植物や狩猟の対象になる、動物の名前などが多いんですね。
昔は、カレンダーなんでないですから、ましてアメリカの先住民族の方は、季節を満月で把握していたんでしょうね~~
これもまた、ロマンを感じるお話です。
各月の満月の名前は?
以下のようです。
1月:狼月: Wolf Moon/Old Moon(狼が空腹で遠吠えをする頃)
2月:雪月:Snow Moon/Hunger Moon(狩猟が困難になる頃)
3月:芋虫月: Worm Moon/Sap Moon(土から虫が顔を出す頃/メープル樹液が出る頃)
4月:桃色月: Pink Moon(フロックス/Phlox というピンクの花が咲く頃)
5月:花月: Flower Moon(花が咲く頃)
6月:苺月: Strawberry Moon(イチゴが熟す頃)
7月:男鹿月: Buck Moon(雄ジカの新しい枝角が出てくる頃)
8月:チョウザメ月: Sturgeon Moon(チョウザメが成熟し、漁を始める頃)
9月:収穫の月: Corn Moon(とうもろこしを採取する頃)
10月:狩猟月: Harvest Moon(収穫の頃)/Hunter’s Moon(狩猟を始める頃)
11月:ビーバー月: Beaver Moon(毛皮にするビーバーを捕獲するための罠を仕掛ける頃)
12月:寒月: Cold Moon(冬の寒さが強まり、夜が長くなる頃)
こんな名前ですが、そのほかにも、特別な満月には以下のような名前がついています。
ブラックムーン(Blackmoon):ひと月に2回新月があるのは「ブラックムーン」
ブルームーン(Bluemoon):ひと月に2回満月が見えるのは「ブルームーン」
スーパームーン(Supermoon):地球から見た月の円が最大に見えるのが「スーパームーン」
マイクロムーン(Micromoon):地球から見た月の円が最小に見えるのが「マイクロムーン」
ブルームーンは、今年2021年は、なさそうですね。
注目は
「スーパームーン」
です。
これは、地球に最も近づいたとき(近地点)に、満月を迎えるので
「大きく見えます!」
が・・時間を逃すと、普通になってしまいます・・ので満月が出始めた夕方がポイントだな~~って思うんだな。
仙台で満月見るなら?お勧めの場所の写真!
私は、宮城県に住んでいるのですが、いいお月見スポットなら、おすすめは
「青葉城址公園」(仙台城址公園)
ですね。
ここの夜景は、とてもきれいです。
ここで、仙台の夜景を見ながら、スーパームーンを!
100年の恋も成就すること、間違いなし!
カメラ好きなら、絶対行って撮影するべし!
です。
写真はこちら‥残念ながら、勧めておきながら。夜景撮影に入ってるのですが、満月のタイミングには、なかなか合わないのです。
ことしこそ・・です!
中秋の名月とはどんな満月だ?
満月の中でも、横綱の
「中秋の名月」
ですが、これについての考察です。
中秋の名月とは?
こんなお月さまです。
時期は、旧暦の
「8月15日」
です。
別名
「月見」
ともいいます。
中秋=真ん中の秋
実は旧暦では7月、8月、9月が秋。
それぞれ「初秋」「中秋」「晩秋」と称していたようです。
なので、真ん中の中秋=8月を称して、そう名付けられたんだな。
平安時代に、中国唐から「望月」という、お月見の風習が輸入されて、貴族の間では、宴などがあって楽しんだ様子です。
徐々に、この慣習が農村まで浸透して、お供え物をして感謝や、自分たちの祈りをしたんだそうな。
今に受け継いでますね。
赤い、大きな月・・いいですね~~~
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予断を許さない・・これはどんな意味で使い方は?
そんな考察をしてみました。
予断とは?許さないと油断の意味の違いは?使い方や例文と英語表現!
概要の文章の長さと書き方は?
概要の内容や長さと目的は?意味と使い方や例文と英語表現と類義語!
私の経験上の、書き方を書いてみました。
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満月と私の人生の考察!感想など!
1年12ヶ月の、満月を紹介してきました。
それぞれに、各月の満月には、上で紹介したような、由来の名前がついています。
元は、アメリカの先住民族の方の、当時の生きていくための知恵であって、ある意味満月はカレンダーだったんだと思います。
満月の数を数えていけば、次の満月はいよいよ春だみたいな感じだと思います。
満月の周期は、平均で14.8日です。
1ヵ月に1階は必ず満月になります。
大きな月もあれば、最初から天井が高い満月もあります。
これは季節によって、地球から遠いが近い日もありますし、いろんな要素が絡み合います。
中でも1番有名な満月は、やはり「中秋の名月」かと思います。
「赤城の山も今宵限りか」
有名な国定忠治も、赤城山の中秋の名月を見たんでしょうねえ〜〜〜
絵になったり、ドラマになったり、中秋の名月はとても多忙です。
私はカメラが好きで、写真も好きなのですが、昨年1年間満月を追いかけました。
なかなか、その日は出て来れない日もあるのですが、そういう時は、便宜上前の日とか、次の日とかに対応したりして撮影したのですが、どうしても撮れない時もありましたね。
でも趣味ですから・・が、そのカメラの望遠が届かないので、小さくしか映りません。
今年はこの辺のレンズを、ちょっと揃えたいなぁと思っています。
何も満月だけではなく、鳥とかですね。
そういうものにも挑戦してみようかと。
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桃の節句の由来歴史のお話です。
また、私の場合の例も。
桃の節句の歴史は?意味や由来を簡単に!雛人形は誰が買うか私の例!
概算要求・・などと言いますが、その概算とは?
概算の使い方や例文は?意味や出し方のコツは?英語表現や類義語!
これは、便利な言葉です。
よく使うので、私の経験を書いてみました。
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*ヘッダーの写真は5月の満月の写真です。
私の撮影です。
満月はなかなか難しいですね~~