秋の稲刈りの風景写真

糧にするとは 意味と使い方を例文の作成で!経験豊富と糧は比例する?

[speech_balloon_left1 user_image_url=”https://kotobaimi.jp/wp-content/themes/be_tcd076/img/no-avatar.png” user_name=””]失敗を教訓にして、明日の糧にしないと、成長しないよね~~[/speech_balloon_left1]

 

糧にするとは?読み方と意味を詳しく解説!

「糧にする」
読み方は「かてにする」です。
意味は以下の解説です。

1:食糧。食物。
2:精神・生活の活力の源泉。豊かにし、また力づけるもの。
3:古代、旅などに携帯した食糧。干し飯 (いい) の類。
(デジタル大辞泉)

「糧」
は、食料(食べ物)を表す言葉と、精神や生活を豊かにし、力づける源泉になるものも表現します。
ここでは、主にその気持ち(精神)の「糧」について、考えてみます。

生きていくための力というのは、経験がものをいう場合もありますし、励みになる言葉や、育ってきた環境に対する、逆境を克服した経験などもあろうかと。
そういったものはすべて、その人に取っては
「糧」
になります。

糧にするの語源と由来のお話!

「糧」
は上の意味のように、食料が物理的な意味になります。
無形の「糧」の意味は、物品ではなく、気持ちを強くしてくれる精神や、心の「糧」ともいえる、推進力のようなもの。
「糧」
の語源と、現在の気の「糧」について、解説します。

無形の心の糧にはどんなものがあるか考えてみた!

以下のようなもの。

糧にするとは?
意味は、自身の経験や出来事を、人生に役立てるような、活力の源泉にしていくことを言います。
  • ・語源と由来のお話。
    ・使い方を例文と会話例の作成で。
    ・類語や言い換えや反対語と英語表現。
    ・使い方での言い方。
糧その1 育ってきた環境を克服してきた自負の念
糧その2 経験からくる自信
糧その3 失敗を繰り返した経験
糧その4 知識や教養という糧
糧その5 心の支え(家族や子など)

などなど。
その人の、心の糧になるものは、その人の感受性や、経験などで変化するもの。
個人の価値観にも、かなり左右されるものです。

簡単に言えば、その方にとって

「つらいことがあっても頑張れる、生きていこうと思える心の支えのようなもの」

のこと。
それが、例えば上に列挙したことなど。

糧の由来とは?

「糧」
はもともとは「米」のこと。
そういえば「糧米」と昔(戦国の世かな~~)、言っていたような。
収穫したお米は、基準値(一石)単位で、保管することから
「糧」
という字ができたということです。

最初のころは「かりて」と読まれたそうですが、その意味は上の意味の紹介での
「古代、旅などに携帯した食糧。干し飯 (いい) の類。」
で、それがやがて「かて」に変化して、現在に至るようです。

「糧」(食料)は生きていくには絶対に必要なもの。
物理的な糧と、人間が生きていくための「気」の糧と、両面あるんだと思います。

竹取物語の一節

「糧つきて、草の根をくひものとしき」

というくだりが‥食べるものが尽きてしまって、草を食べるしかないという表現かと。
この時代ですでに「糧」は、使われていました。

 

糧にするを使う場面を考えてみた!

 

「糧にする」
を使う場面を以下のように考えてみました。

場面1 良い経験をした
場面2 失敗した事案
場面3 屈辱的な敗北
場面4 圧倒的な勝利
場面5 支えを感じるとき
場面6 経験したことを踏まえて

等々が考えられるかと。
どちらかというと、歯を食いしばって頑張る的な場面が、一番似合いそうな言葉に感じます。

敗北であっても勝利であっても、それは経験であって、次の場面に生かされてしかるべきです。
そして、しんどい時には、頑張れる糧は、心の支えであり、ある人にとっては家族であり、子供であり、愛する人かもしれませんね。

「この経験は、きっと後々の糧になる」

そんな意味に通じる、場面を想定します。

糧にするの使い方を短文の例文の作成で!

以下のように短文での例文を、作成してみました。

例文1 私の生きる糧は、家族と自分の夢。60代でもまだまだ現役で頑張るど~~
例文2 付き合った期間は短かったけど、この経験はきっと、自分が生きていくうえでの「糧になる」はずだ。
例文3 いくら糧にすると言っても、こう失敗続きでは、やる気が失せてくるな~~
例文4 仕事が失敗の連続・・その失敗は次の成功に向けての「糧になる」と思えば、どうってことはないな。
例文5 幼少期、この山奥の僻地でどん底、その経験は・そこから這い上がる「糧になった」のは言うまでもない。
例文6 自分の特技を、生活の「糧にする」ほど、合理的なことはないように思う。

等々、短文の例文を作成してみました。
いろんな例文を作ってみましたが、ほぼ、私の経験と、今思っていることです。
何を糧にするかは、人それぞれで、経験を積んでいくと、ある程度ノウハウは蓄積されます。

それが、「糧になる」という、そういう事なんだべな~と。

糧にするの使い方を会話例の作成で!

以下の会話で。

[speech_balloon_left1 user_image_url=”https://kotobaimi.jp/wp-content/themes/be_tcd076/img/no-avatar.png” user_name=””]ブログになかなかアクセスが来ないな~~何が悪いんだろうか?[/speech_balloon_left1]

[speech_balloon_right1 user_image_url=”https://kotobaimi.jp/wp-content/themes/be_tcd076/img/no-avatar.png” user_name=””]書いてるものが悪いんでない?もっと人目につくような話題でも書いたら?[/speech_balloon_right1]

[speech_balloon_left1 user_image_url=”https://kotobaimi.jp/wp-content/themes/be_tcd076/img/no-avatar.png” user_name=””]失敗は成功の基っていうからな~~いまやってることも「糧」になるともってやってるんだけど、正直心が荒れる時がある![/speech_balloon_left1]

[speech_balloon_right1 user_image_url=”https://kotobaimi.jp/wp-content/themes/be_tcd076/img/no-avatar.png” user_name=””]弱音はくくらいなら辞めたら?いい年こいてんだから、混んだ~~盆栽でもやったら![/speech_balloon_right1]

「なにお~~~このやろう~~~」
の世界の、余計なお世話なんだな。
でも、いつもここにこもってるからな~家族からすれば何やってんだべ?
の世界かも。

糧にするの類義語(類義)と言い換えは「肥やしになる」!

糧にするの類義語(類義)は以下です。

肥やしになる 成長の糧になる
教訓となる  教えさとすこと。いましめること
血肉とする 自分のものとして取り込むこと
明日に生かす 明日(次回)の物事に生かすこと
足しにする 不足分を補うこと。おぎない。
言い替え 肥やしになる

などなど、他にもありますがこの辺で。
「言い換え」
として適当だな~と思うのは

  • 「肥やしになる」

を選んでみました。
意味は以下の解説。

成長の糧かてとなるもの。
(デジタル大辞泉:肥やしの解説)

多くの場面で、置き換えとして機能すると思います。

*私の勝手な選択です。

糧にするの反対語(対義語)は「絶望」!

糧にするの反対語(対義語)を考えてみました。
これは難しい。
何かを拠り所にして、気持ちを維持して、頑張っていくんですから、反対ならここは頑張れない。
糧にするものもないんだな。

糧にすれば、次も頑張れるのなら、それがないのですから

  • 「絶望」

を提案します。
「絶望」の反対は「希望」なので、なんとなく通じそうな予感!
私はこれで。

・・・・・・・・・・・
埒が明かないとは?
馬に関係があるとは、全く思いませんでした。

埒があかないとは 意味と使い方を例文の作成で!あかないの漢字は?

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大丈夫の間違った使い方!意味の理解や例文作成!語源と由来の話!

語源がそこにあったとは?

・・・・・・・・・・

糧にするを英語で表現!

糧にするを英語で表現すると以下。

こんな表現で。

  • 1:gives me life
    2:reason for living
    3:hold me over

これはもう、1番が私は好きです。

This person gives me life.(この人が生きる糧になる)
I want to be his reason for living.(私が彼の生きる糧になりたい)
(DMM英会話)
などなど。
とてもいい表現だと思います。

糧にするの使い方で言い方や言い回しは重要!

「糧にする」
では何を糧にする?
勿論体験は重要です。
失敗から学んで、それを「糧に」して人間は成長していきます。

ちょっと提案は

  • ➀:言い方
    ➁:言い回し

これ。
余計なこと言ったな~~
ってことありませんか?
これ、なかなか思っても、またついつい出てしまう、悪い癖の口が滑る。

ちょっと気を付けて、人の言うことを聞く癖をつけると、思わず先走ることもなくなるかと。
少しだけ、考えてみましょう。

いつもそう思ってるのですが、心がけだけはしてみると、少し違うかもしれません。

失恋を糧にするは正しいか?

「失恋」
は、恋の失敗のようなものかと。
もちろん、失敗しない恋なら、ハッピーエンドになるかも・・いえいえ、そうは問屋が卸しません。
人間何事も、失敗から学ぶもの。

体の免疫だって、いろんな病気から、強くなっていくんだと思います。
心も同じだと思うんだな。
よく言う言葉に、有名人も言ってますが

  • 「いっぱい恋をして、いっぱい失恋した方がいい」

これって正しい?
私は正しいと思います。
一人の女性を、最初から最後まで・・はりそうです。
日本の離婚率から見たら、その確率もわかるかと。
驚きます。

夫婦の間で、失恋という表現は、どうかとも思いますが、沢山のお付き合いをしていれば、少しは人間丸くなっていくかもしれません。
いろんな方がいますから、いろんな方とお付き合いして、免疫を高めていくことも大事かと思います。

皆さんは如何思いますか~~??

 

糧にするは経験がものをいう?感想とまとめ!

「糧にする」
の意味や語源など、本記事の内容を表にまとめてみました。

意味 自身の経験や出来事を、人生に役立てるような、活力の源泉にしていくこと
由来 元々の糧は「米」のこと。転じて今の意味に。
使う場面 良い経験をした、失敗した事、屈辱的な敗北・などなど
使い方を例文で いくら糧にすると言っても、こう失敗続きでは、やる気が失せてくるな~~
類語 肥やしになる、教訓とする、足しにする・などなど
言い替え 「肥やしになる」
反対語 「絶望」
英語表現 1:gives me life  2:reason for living 2:reason for living

I want to be his reason for living.(私が彼の生きる糧になりたい)

「糧にする」いい言葉だと思います。
意味のおさらいです。

1:食糧。食物。
2:精神・生活の活力の源泉。豊かにし、また力づけるもの。
(デジタル大辞泉)

主に意味は、上の二つです。
そのものずばりの、食料と、気持ちが頑張れる精神の支えのようなもの。
失敗しても、明日の糧にできる、度量も必要ですね。

経験豊富と糧は比例する?経験が糧になる・・だな!

人間は、生まれてなにも経験していないころから、多分ですが、学習を始めるんだと思います。
動物でも、猪でも一度ひどい目にあったら、そこには近寄らないですから。

人間は、考えますから、そういうことに限らず、知識としてどんどん吸収していきます。
そして、吸収したことを、「糧」として、蓄積していくんだな‥多分。

自分が考えても
「あの時はこうだったから、ここは気を付けないといけないし、根回しはしておかないと、以前ひどい目にあったからな~~」
とか‥これも、経験のなせる業。

この経験が豊富な分、またはそれを「糧」とするかどうかで、どうやら、かなり違ってくると思います。
注意を怠らずに、自分のスキルを上げていくことにまい進し、応用していくことが大事かと。

この集中力次第ですが
「経験と糧は比例に近い」(グラフは引けませんが)
と思います。
何事も経験から学ぶんだと思います。

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塵も積もれば山となるは、誰でもが実感しているのでは?
これは本当にそう思います。

塵も積もれば山となるとは 意味や使い方と例文解説!類語と英語表現!

とんちんかんとは?

とんちんかんとは 意味と使い方を例文の作成で!語源の連想の職業は?

漢字では「頓珍漢」と書きますが、語源はとても面白い物でした。

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ヘッダーの写真は、秋の稲刈りのシーズンなので、その写真を。私の撮影です。

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