x-t4で撮影の雪景色の風景写真

概算の使い方や例文は?意味や目的!出し方のコツと英語表現と類語!

概算とは?
意味は、だいたいの計算をすること。
  • ・使い方を例文と会話例の作成で。
    ・概算の有効活用法を経験から。
    ・類語や言い替えと反対語。
    ・英語表現で意味を深く理解。
  • [speech_balloon_left1 user_image_url=”https://kotobaimi.jp/wp-content/themes/be_tcd076/img/no-avatar.png” user_name=””]概算で意外な落とし穴もあるから注意!。[/speech_balloon_left1]

     

    概算とは?意味にはどういう意図がある?

    「概算」
    読み方は「がいさん」です。
    意味は以下の解説

    だいたいの計算をすること。あらましの計算。また、概数を使って答えの近似値を求めること。おおづもり。概計。
    (日本国語大辞典)

    日常でも、仕事上でも結構使う言葉だと思います。
    凡その計算で、よく商品や物品の「見積価格」を知るうえで、使用する言葉。

    概算を用いる目的は?

    「概算」
    を使用する目的についてです。
    これはいつの時代もそうですが、正式見積もりは、いろんな要因の積み上げ。
    したがって、手間もかかれば、時間もかかる。

    そうして見積もった商品が、いざとなったら
    「没」(ボツ)
    では、お互いに不幸。

    しかし、相手はプロ。
    経験上で、凡その価格はわかるもの。

    聞く方は、凡そがわかれば、予算的にどのくらいかの算段ができて

    概算1 え~やっぱそんくらいかかるんだ。
    概算2 大体俺のそろばんと合ってるな
    概算3 え?そんなもん
    概算見積もりの目的 予算の、早期把握には、欠かせないもの。

    これで、発注のお凡そがつかめます。
    もしかしたら、2と3なら上に上げるから見積もりして。
    1番ならやはりこれは「没」か、もしくは別な方法となるんだな。

    概算の目的:予算の、早期把握には、欠かせないもの。

    概算で、あんまし高いようならば、他の方法の選択肢もあるわけです。

    概算の見積書などの出し方のコツを私なりに経験から書いてみた!

    概算に見積書は必要か?

    って・私の中では、この概算の見積書はありません。
    むしろ、紙に書いてないから、証拠にならないから相手は、口頭で応じるわけです。
    紙に書いた概算では、それが独り歩きする場合もあって、トラブルのもと。

    見積書と言うのは、概算であっても会社のはんこ押してあったら(時としてなくとも)、それが正式見積かと。
    なので、概算見積と言うのは、私はいつも

    • 「口頭」

    です。
    そこで、金額の認識が合えば、正式見積書出してください。
    と依頼します。

    最初から正式見積書(詳細)では、それがすべて決済されて、履行するならいいのですが、今の時代、無駄になる見積書が多いです。
    相手にとっても、見積書作成は結構手間です。(会社によっては有料の場合も)
    なので、金額の認識が合意できたものしか、正式見積は依頼しません。

    この金額の認識に

    • 「概算見積」

    は、有効です。
    しかし、気を付けるべきは、概算見積は相手も正式ではないですから、高い金額を出してくる傾向があります。
    正式見積が、概算よりも高いと

    「え~~なんで?100万円って言ったじゃん・・なんで130万なの?」

    って、金額の認識に差異が出ると、トラブルのもと。
    なので、正式見積が安く出るように、相手は高く出すが、私の場合は常道です。(これがコツかと)

    さじ加減で、概算を高くする場合もあります。
    正式見積は、概算を上回らないようにしてね‥って念を押す場合もあります。

    概算を使う場面と使い方を例文と会話例の作成で!

    この章では

    • 1:概算を使う場面
      2:概算の使い方を例文で
      3:概算を用いた会話例

    を紹介します。

    概算を使う場面はどんな時?

    概算を使う場面は、おおよその予算を知りたい時が、多いのでは。

    場面1 家の冷蔵庫のお凡その修理代金が知りたい
    場面2 ぶつけた車の修理代金が知りたい
    場面3 新規の空調設備はどれほどか?
    場面4 この修理は概算でなんぼ?新品が得か?
    場面5 土地の売却は概算でいくら?

    などなど。
    概算を出す目的は、例えば

    • ➀:修理代金の代替を知ることで資金繰りを考える
      ➁:修理するくらいなら新規に
      ➂:時には修理が高い場合も
      ➃:来期予算で挙げる数字か?

    などなど。
    概算の使い方として、こういう場面で使うと思われます。
    しかも、個人なら、今即決する場面(これが多いような気が)・・これ大事。

    概算の使い方を例文で!経験から書いてみた!

    概算の使い方を例文で。
    以下のように作ってみました。

    例文➀ この部品いくら?概算でいいから教えて。え?そんな安いの・なら見積書後でいいから即注文して‥お願い!
    例文➁ あ~~ポンプ壊れた、Iさん即修理頼む?金額概算でいいから、教えて。上になんぼかかかるか報告するから。
    例文➂ この新車なんぼ?大体の概算で教えて。(昨年の私の車mazda2の購入で。)
    例文➃ 電気代ですが、A社に乗り換えると概算で10パーセントほど安く・・って、そんな美味しい話ってあるのか?
    例文➄ Sさん、これ概算でいくらする?え~~と(私)部品代と加工費と・・口頭で示す。
    例文⑥ 冷蔵庫壊れて、修理依頼に電気店へ。聞くところ概算ではかなりの金額。新品にするか悩む。
    例文⑦ あ~車ぶつけた、社長これ修理、概算でいいから教えて!え?買い替えた方が得?

    などなど・・
    すべて私の経験で、今のリアルです。
    しかし、会社で民間の電気業者と契約寸前だったけど、実行しなくてよかったな~

    後は、概算ですから、ほぼ金額にいまつわることが大半です。
    数量にも使えますが・・

    ⑧:片岡鶴太郎の個展に行ってきたが、展示品が数は概算で200点くらいあったかな~~

    こんな感じかと。
    便利な言葉ですし、非常に出会う機会が多い言葉だと思います。

    概算を用いた会話例!

    以下の会話で。

    [speech_balloon_left1 user_image_url=”https://kotobaimi.jp/wp-content/themes/be_tcd076/img/no-avatar.png” user_name=””]ボイラーが調子悪い。ついたりつかなかったりで。どうするかな?[/speech_balloon_left1]

    [speech_balloon_right1 user_image_url=”https://kotobaimi.jp/wp-content/themes/be_tcd076/img/no-avatar.png” user_name=””]お父さん、もうこれまだ10年使った?修理しようよ。[/speech_balloon_right1]

    [speech_balloon_left1 user_image_url=”https://kotobaimi.jp/wp-content/themes/be_tcd076/img/no-avatar.png” user_name=””]そうだな。でも概算でいくらするか聞いてみるから。その金額次第で新規にするかどうか決めよう。[/speech_balloon_left1]

    [speech_balloon_right1 user_image_url=”https://kotobaimi.jp/wp-content/themes/be_tcd076/img/no-avatar.png” user_name=””]今は、ボイラーってもう古いんでない?エコ何とかが主流だって、会社の友人が言ってたけど。[/speech_balloon_right1]

    修理するかしないかは、概算での見積もり次第。
    これは良くある話だと思います。
    今は、エコキュートが主流なんですね。

    概算の類義語にはどんな言葉がある?

    さて、類義語にはどんな言葉が?
    以下のようなものを、ピックアップしました。

    試算 だいたいの見当をつけるため、計算してみること。
    積算 一般的には数値を次々に加えていくことをいう。
    清算 それまで積み上げてきた関係を解消することをいう。
    ざっぱ だいたい
    類語➄  事柄のあらまし、また、該当するもののうちの大多数
    言い替え 大体

    などなど。
    言い替えとして適当だな~~と思うのは
    「大体」
    にしておきます。
    かなりいい得ているかと。

    概算の反対語(対義語)にはどんな言葉が?

    概算の反対語を考えてみました。
    概算は、「ざっと」「大体」「概ね」という意味ですから、その反対なら
    「正確」
    という、要素が入ると思います。
    細かな金額を、きちんと積み上げて、計算すること。

    • 「清算」

    という言葉が、その対極にあります。
    「清算」
    の意味は以下。

    こまかに金銭などを計算しなおすこと。精密な計算をし、事を処理すること
    (日本国語大辞典)

    なるほど~~です。

    ・・・・・・・・・・・・
    石高一石ではどんだけの金額になる?
    損な江戸時代の考察です。

    石高で1石は江戸時代で現在の価値ではいくら?武士の年収も調査?

    環境問題は待ったなしですね

    パリ協定とは?日本や参加国はどん位?地球温暖化の目標値のまとめ!

    このままでは地球が、崩壊するかもしれません。
    期待していますよ~=~
    ・・・・・・・・・・・・・

    概算を英語で表現するとどうなる?

    概算を英語で表現すると以下

    単語は・

    • 1:calculation
      2:estimation

    です。

    make a rough estimate.
    (概算する)

    The population of the country is roughly estimated at 30,000,000.
    (この国の人口は概算で3000万人に達する)

    のような、使い方。

    私にとって概算と言う言葉と実際!感想とまとめ!

    「概算」についての本記事の内容を、表にまとめてみました。

    意味 だいたいの計算をすること。
    概算の目的 予算の、早期把握には、欠かせないもの。
    使う場面 凡その予算を知ることでそのあとの対応が決まる場面
    使い方と例文 冷蔵庫壊れて、修理依頼に電気店へ。聞くところ概算ではかなりの金額。新品にするか悩む。
    類語 試算・積算・大体・など
    言い替え 大体
    反対語 清算
    英語表現 make a rough estimate.

    私の場合は今でも勤務先で、この概算を結構使っています。
    とても便利で、おおむねこれで、実行するかどうかを判断しています。
    勿論、予算計上も、概算があって初めて、予算化していきます。

    現実離れした予算である場合は、削除するので概算は、とても重宝します。

    ただし、上でも書きましたが、概算見積もりと言うのは正式見積もりとは違います。
    また数量の測定でも、概算は通勤距離なら大体であって、正確に測った数値ではありません。

    これは余談ですが、正式見積もりと言うのは、消費税が入ったり輸送費が入ったり、分解工事費でも項目を洗い出したり、すごい手間がかかります。

    そういう手間をかけておいて、その見積書がやらないと言うことで流れた場合、相手にとってその時間は無駄な時間です。
    なので最初に概算をいただいて、ほぼ確定した場合に正式見積もりと言うのが、今の私の仕事の手法です。

    概算と言うのは、おおよその数値や、おおよその予算、大体の金額などの意味です。

    使う場面も上で紹介しましたが、非常に多岐に渡ります。
    でも、使いこなすと素晴らしくいい言葉ですね。

    私の人生の概算は?

    ちょっと変な話ですが

    「私の人生の概算は?」

    生きていて、どんな数字に置き換えられるんでしょうか?
    生涯年収でしょうかね?
    それを正確な数値で出すとすると、これは大変です。
    そんな数値は残ってませんから?(給与明細など)

    概算でしか表現できないかもしれません。
    変な例えですが。そんなことを考えたりしました。

    皆さんの概算はいかがですか?

    ・・・・・・・・・

    最近何かと話題の会食についてです。
    なかなか守れない方・・多いんですね~~

    会食の意味は?接待との違いや服装やマナーについて!恐怖症とは?

    予断を許さない・・これどんな意味なんだろう?

    予断とは?許さないと油断の意味の違いは?使い方や例文と英語表現!

    そう思っていたのですが、すっきりしました。

    ・・・・・・・・
    *多少の間違いがあっても、経験上のことなのでお許しくださいね。
    ヘッダーの写真は私の愛機「x-t4」で撮影した、冬の風景写真です。

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