友達がいないと、また友達ができない人の特徴って?
お悩みの方も多いようですが、どうしてできないか考えてみます。
友達がいないことが悪いこと?
いえいえ・・そんなことは決してありません・・が、でも・・できないにはやはり原因や理由があるんだと思います。
私の体験から考察してみます。
Contents
友達がいない、できない人の割合ってどん位?
友達がいない人の割合って、どのくらいの割合なんでしょうか?
そもそも、そんなデータってあるのか?
これこそ疑問です。
が、それがあるんだなぁ、内閣府の調査です。
友達のいない人の割合の内閣府の調査結果!
ちょっと古い調査ですが、尤もこういう調査は頻繁にやるのではないでしょうか。
これは2016年の内閣府が発表した、高齢者による調査結果です。
1:助け合える親しい友人がいない:25.9パーセント
2:外でちょっと立ち話をする程度:67.3パーセント
3:お茶や食事を一緒にする:41.9パーセント
ところがちょっと気になるのは、病気の時に助け合うよ相談事を相談するといった行動これが
「5パーセント」
しかいないと言う、そういう結果です。
1番の結果を、アメリカと比較すると、約2倍以上(11.9%)になります。
私の住んでいる店の宮城県の山奥の僻地の、私のお袋さんの世代をみた感想です。
友達といっても、近所しかいませんから、茶飲み友達は数人います。
行動範囲もあると思いますが、まだ恵まれてるような、そんな気がします。
都市部よりは、接点があるような気がしますね。
新成人の意識調査について
新成人と言うからには20歳ですね。
こちらは、マクロミルと言う会社が行った2014年のデータになります。
1:新成人の友人の数:10〜20人未満:23.6%
2:親友の数:2人
上の数字は、数字の分布図で、1番突出した、要は1番多い数です。
次に、上の数字で1人もいない割合は以下になります。
1:友達が1人もいない:7.4%
2:親友が1人もいない:12.1%
この数字どう思いますか?
およそ8人に1人に親友が1人もいなくて、14人に1人位の割合で、友達が1人もいないんです。
この数字から何が見えてくるか?
やはり人間関係というか、友人の大切さあるいは、時間の過ごし方の個人差が、この数字に表れているのかなと、個人的に私は考えられる様な気がします。
友達ができない人やいない人の原因や理由にはどんなものが?
友達ができない原因や理由を考える前に、個人の意識の問題から入ってみようと思います。
そもそも、友達って必要なものか?
そういう認識が、もしかしたらあるのではないでしょうか?
友達に対する意識調査から見える友人の価値観!
同じような調査結果です。
1:深く付き合える友達が欲しい:約80%
と、約8割の方は友達が欲しいと思っているんですね。
でも実際は、なかなかできない・・・なぜか?
どうやらその原因は以下の内容にあるようです。
約7割の方が、以下のように回答しています。
- 1:友達付き合いがめんどくさいと感じる
2:友達を作るのが苦手
確かに、友人を作ろうと思うけど、なかなか声をかけることも難しいし、引っ込み思案で口下手で、お前なんか相手にしないって、言われたらどうしようかとか、なかなかその気持ちの問題かと。
私自身友人は、20歳の頃は何名かいましたが、最初のとっかかりと言うのは、なかなか難いものがありますよね。
この内容よくわかります。
特に2番について。
もちろん、苦手な理由には上に書いた、自分の積極的な面ではなく、最初に頭をもたげるのはマイナーな部分だと思うんだな。
言うまでもないですが、もし話しかけられて、友人になろうみたいな話になれば、そのうちの大多数の方は、多少めんどくさいと思いながらも、友人に発展していくのではないかなと思うんだな。
そういうことを考えると、自分がそうなら、やはり相手に対しても、友人に発展するようなアプローチは、歓迎されることかもしれません。
でも、それが歓迎されないことであったらと言う、マイナスイメージがついて回り、そういった考え方がやはり心理的な原因になっているのかもしれません。
社会人で会社内での友人関係って成立するか?私の例で考察!
まだまだ、いろんなデータがあるのですが、それはこの辺にしといて、社会人の場合同じ会社内で、友人関係が成立するかと言う、この問題について、私の例でちょっと紹介しようと思います。
社会人と言うと、いずれ25歳以降私は今60代ですが、何歳にでもかかわらず、私の意見をここに書いてみようと思います。
会社内での友人関係は成立するか?
結論から言います。
私の場合は、全く成立しませんでした。
形だけの友人で、プライベートではほとんど付き合いがありません。
会社の中だけです。
なんでそうなる?
基本的に立場が上になると、上司と部下の関係になります。
これって友人関係成立すると思います?
これは無理です。
平社員の時に、平社員同士で友人になったとしても、いずれどちらかが出世して課長か部長になった場合、もう一方の方は、同じレベルにはならないわけです。
もし仮に同じく、課長になったとしても部署が違えば、これは部署間の対立と言うのもありますから、なかなか難しいものがあります。
したがって私には、会社には友人はいませんでした。
ただ、どこまでも友人とするかですが、やはり会社の外で、プライベートで付き合える方を友人とした場合の、私の判断です。
皆さんは会社内では、いかがですか?
本当の友達ってどんな友人だ?友達をランキングしてみる!
私には現在、友人と呼べるのはもう40年も前の、学生時代の友人しかいません。
この宮城県の山奥の僻地に住んでいて、近所付き合いの友人はいますが、それにしてもやはり家と家の付き合いですから、個人的な友人とは、言えないかもしれません。
でもこれで、コミュニティーを形成しているのですから、それはそれで良いかと。
友人にランクをつけてみる!
こんな事は、友人にはとても言ってはいけませんし、自分だけの問題です。
例えば
- 1:たまに飯を食う
2:立ち話のみ
3:ゴルフに一緒に行く友人
4:たまにいっぱいやる
5:人生の相談をする親友
6:困った時は聞ける相談できる友達
7:唯一無二の親友
8:妻と言う友人
などなど、このように区分けすると、自分の友人の分布図がわかって、とても良いかと。
さらに、このように区分けすると、自分の友人の分布図がわかって、とても良いかと。
浅い友達だと、自分の大事なことを、言いふらされたりしますから、ちょっと危険性が伴うのでこの分布は、とても大事なように思うんだな。
このようなことをすることによって、どのレベルまで自分のプライバシーを相談して良いものかどうか、区分けできるかと思います。
多分ですが、知らず知らずのうちに、皆さんこれをやっていると思うんだな。
でもしっかりと意識して、ちょっとやってみると、友人の地図が塗り替わりかもしれません。
友達とはほぼ縁がなかった私の人生!経験談!
私には親友と呼べる友人がいたか?
現在は、1人だけいますか40年以上前に、卒業した学生の時の友人です。
もう1人いたのですが、残念ながら数年前に早逝してしまいました。
とても涙が出ましたね。
ただ親友とはいっても、ほとんど会えません。
他県の人ですから、頻繁には会えないですね。
年に多くても2回・・そんなところです。
まだ・お隣の県なので。
「お父さんて友達いないよね?」
「俺いなくたって全然支障ねえんだけど・・」
「だって誰だって友達っているんじゃないの?」
「だから俺全然支障ないよ。こうやって普通に生きてるし、仕事してるし、会社行ってるし」
「そういう意味じゃなくてさぁ」
と、妻や娘と以前はよく議論したのですが、堂々巡りです。
私には、友達がいませんでした。
ただ、ゴルフが好きだったので、メンバーがいないとよく誘ってくれる方がいましたね。
ただ、ゴルフが好きでしたが、会社では接待ゴルフ要員でしたので、趣味と実益を兼ねて、プライベートがなくても何の支障もありませんでした。
とりあえず、メンツが足りなかったら誘ってくれ、と言うアンテナを張っておいて、誘われたら呼応して行くと言うスタンスです。
- 飲みに行く友人は皆無。
人生を語れる友人も皆無
困ったことを相談する友人も皆無
全部皆無です。
それでも支障なく生きてきました。
おそらくこれからも、老人になってもこのまま生きていくんでしょうね。
*身近な存在で・・上記の親友は別で、友人と呼べるのは身近にはいないんだな)
歳をとるに従って、友人の大切さをこれからわかってくるかもしれません。
しかしながら、だから何?の世界で、私を通していくんだと思います。
私からのアドバイス!友人を作るにはどうしたら良い?
さぁどうしたらいいでしょうか?
では、逆も真なりで
「友人ていないといけないもの?」
そう考えてみるのも、いいかもしれません。
自分が、友人がいないと不安に思ったり、引け目を感じたりするよりも、そんなもの必要なのか?
自分らしさを発揮していければ、それでいいじゃん。
変に友人の前で、違うと思っていても良しと、話を合わせることよりも、自分はこう思うとはっきり主張できる人間らしさが、大事な場合も多々あります。
今の時代「個の時代」とも言われますよね。
あなたの個性を、大事にして自分のカラーを出せれば、自ずと友人は寄ってくると思います。
※多分に私の意見を入れて書いてありますので、ちょっと変なところがあっても容赦ください。
ヘッダーの写真は、私の愛機フジの一眼で撮影した、松島円通院の前に咲いている桜の風景です。
松島の四季と観光写真の案内!観光お勧め紹介!
こちらで、松島の特集をしています。
観光の参考になればと思って、作成した私のブログです。