エビネランとは?
海老根の花は「ラン科」で多年草でとてもきれいで人気。
- ・エビネランの咲く前と咲いた写真。
・我が家の自生のエビネの写真。
・自生の育て方を参考までに。
・エビネの花言葉は「謙虚」他。
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[speech_balloon_left1 user_image_url=”https://kotobaimi.jp/wp-content/themes/be_tcd076/img/no-avatar.png” user_name=””]「エビネラン」の花が咲くと季節を感じます![/speech_balloon_left1]
エビネランとは?どんな種類でいつ咲く?
「エビネ蘭」とは?
通常は「エビネ」と言うようですね。
花の紹介は以下。
エビネ(海老根、学名:Calanthe discolor)は、ラン科エビネ属の多年草。地上性のランである。ジエビネ、ヤブエビネと呼ばれることもある。
(wikipediaより)
ラン科の「多年草」とあります。
しかもこんな記述が。
環境省のレッドリストの準絶滅危惧(NT)に指定されている。
(wikipediaより)
ひょえ~~レッドリスト。
ってことは、我が家のエビネは希少?
そんな馬鹿な・・ですが。
どこから採取したかは後述の自生の項で。
エビネランの季節を感じる自生の写真!
本内容で紹介する、「エビネラン」の花の写真は、すべて我が家の庭に自生している
「エビネ」
の写真です。
エビネの葉っぱが枯れそうで枯れない写真!
海老根の花は、ほとんど一瞬です。
通常はこんな、枯れたような葉っぱの写真です。
それに、こんな風に芽と言うか、にょきにょきと・・たけのこのように
春の初めのころや、咲き終わった後などは、葉っぱが枯れたようになって
「どごさいったべ?」
と思うようなのですが、しっかりと生きています。
エビネが満開になった写真画像!
芽が出てきたような、エビネが咲き誇るとこんな写真に。
とてもきれいです。
なお、種類は「白」と「黄色」です。
私的には、「黄色のエビネ」が大好きです。
他の写真もあるのですが、記事中に挿入していきます。
とてもきれいで、大好きな花です。
当初は、ラン科の多年草とは全く知りませんでした。
我が家のエビネは自然自生を植え替えた!
我が家の庭には、実に多くの草花が上てあります。
全て私の89歳【2022年】のおふくろさんが、その辺からとってきたもの。
家には、裏山や飛び地の山林もあって、結構な面積を有しています。
そこからの採取。
要は自分ちの山です。
エビネは、イグネ(居久根:家を守る林)からの採取。
まだ、あっちこっちに生えています。
他に庭には
- ➀:スギゴケやコケ類
➁:高麗芝
➂:南天など
➃:イワヒバ
などなど・・私が知らないものが多数!
全て、野生のものを植え替えました‥おふくろさんが。
お金かけたのは「高麗芝」くらいかな‥多分。
エビネランの咲く時期はいつだ?年々早まってる印象!
「エビネラン」
が、見ごろを迎えるのは、年々早まってる印象です。
15年以上前だと、咲くのは
「5月末~6月初め」
でした‥我が家のエビネは。
それが、昨年今年【2022年】なんと~~
5月8日に咲いてるのを発見!
まだ5月10日前ですよ~~
全部ではないですが、この勢いなら
「5月15日」
頃には、満開ですね。
以前よりも2週間以上早くなった印象です。
これも温暖化の影響なんでしょうか?
そう思ったりするんだっけな~~
エビネランの自生での育て方のコツは?
「エビネラン」
の自生での育て方についてです。
スカスだ・・
年間の管理には、これと言ったものは無いです。
でもこれは大事かな。
要は草取りです。
全面がスギゴケなので、草はそれほどでないのですが、それでも「スギナ」などは出るので、取っています。
除草剤は、全面はできないので、霧吹きで厚めのところは、散布しているようです。(おふくろさんが)
肥料は、全くなし。
やった記憶はないです。
水やりも、ほとんどないですね。
全く自然任せ。
ただ、大事なことがあります。
これ、かなり重要。
「土が合わないと育たない!」
これが一番だと、おふくろさんが言います。
この元のベースの土は、山からの残土です。
奥の山で工事をやっていて、山の土が不要になったものを、購入して造園屋さんがいれたんだな。
それと、植えるときに、元の自生した居た場所の土を
「肥料袋に3~4つくらい、または一輪車で3~4台ほど、入れてそれから植えた」
これが大事。
近所のおふくろの友達に
「イワヒバ」
を呉れと言われて、あげたのですが、その方は全部枯れてしまいました。
やはり、土が大事。
土質が合わないと、すべてダメそうです。
実際「スギゴケ」も、会社の庭に敷き詰めてみたのですが、駄目でした。
全部枯れて、なくなってしまいました。
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春は山菜の季節。
しどけの見分け方を写真で!山菜の食べ方は茹でておひたしが定番!
私自身が感じる、春の山菜での葉物の王様シドケの見分け方を。
実際に毎年取りに行くので、その様子と合わせて。
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エビネランの花言葉は謙虚・ほかにも!
「エビネラン」
の花言葉は以下の内容。
花言葉➀ |
謙虚 |
花言葉➁ |
誠実 |
花言葉➂ |
にぎやかな人柄 |
花言葉➃ |
忠実 |
花言葉➄ |
謙虚な恋 |
謙虚さが中心で、その中にも花がたくさんつけるところから連想するような
「にぎやかな人柄」
と言う、花ことばも。
花の色や、すっくと立つ茎の印象から、控えめな印象もイメージできそうです。
「謙虚な恋」
ですか~~
この花には、とても似合った花言葉に感じます。
エビネ蘭の自生の感想とまとめ!
「エビネラン」
はとてもきれいです。
華麗さを感じる花にも思います。
元は、家の裏の「イグネ」から、掘ってそこの土と一緒に、移植したもの。
気が付いたら、沢山増えました。
株分けして増やしたと言ってます。
いずれ、その株分けの方法も、ここで紹介できたらと思います。
(時期があるでしょうから)
自然に自生しているものなら、そこの土があっていて、自然に育っているもの。
ならば、特段何もしなくても、育っていくはず。
素人考えですがそう思います。
実際、私の家の
「エビネ蘭」
は、何もしていません。
何か必要なエビネは、多分株分けなどで、売ってるものは確かに、丈夫に育つために、何かしらの肥料や、薬剤が必要なのかもしれません。
我が家の庭の草木は、すべて持ち分の山からの掘り出し物。
土も、山からの残土(採取)なので、あってるんだと思います。
育たないものは、ほとんどないと、おふくろさんが言ってます。
こう言うものは、見ていて、とても気持ちのいいものですね~~
自然の恵みだと思います!
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奇麗な花(?)をつけて、華やかになります・・一瞬ですが。
*お庭ってとてもいいですね。
この山奥の僻地でも、こんなことが楽しめます。