トマト栽培方法の我が家の実際を紹介!
季節の歳時記の野菜編(トマト)!
- ・種まきの時期や培土に一工夫。
・トマト苗の育て方の実際。
・トマト栽培期間は10月まで。
・トマトに雨は大敵の理由!
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[speech_balloon_left1 user_image_url=”https://kotobaimi.jp/wp-content/themes/be_tcd076/img/no-avatar.png” user_name=””]今年もトマトの季節がやってきた~~[/speech_balloon_left1]
トマト苗の作り方!我が家の方法!
「トマト」
は大好きです。
我が家でも、トマトの栽培は一大イベント。
産直で売ります。
勿論食べます。
*最初に注意です。
この通りやって、発芽しなくても責任は持ちません。
あくまでも我が家の方法なので、参考程度に。
今年(2022年)の栽培本数は、苗で
「120本ほど」
です。(植えるのは100本ほどかと)
昨年は90本ほどでしたが、失敗して大幅に大きくなるのが遅かったので、今年は失敗しないようにしないとね。
トマトの栽培方法!苗を作る方法!
我が家では、トマトに限らずナスやキュウリや、ゴーヤや大豆含め、可能な限り
「苗」
を作ります。
勿論購入するのは
「種」
です。
トマトのタネの発芽方法!
トマトの品種は
「麗夏」(れいか)
です。
他に、ミニトマトを数本植えるのですが、こちらの苗は、ホームセンターなどで購入します。
種は、たなもの雑誌で。
種の写真はこちら。
➀:最初にこのタネをさらし布に入れて水に浸ける
これを縛って固定して、瓶などの水に入れて
「一昼夜」
付けておきます。(このとき4月初め)
種に目を覚まさせます。
そうしておいて、いよいよ種をまきます。
トマト麗夏のタネ・価格比較一覧はこちら!
トマト麗夏の種をまく!種まき倍土と燻炭も併せて!
「種まき」
の様子です。
土はこれ。
「種まき培土」
です。
我が家では、これに燻炭を適量混ぜます。
それを、種まきポットに入れて、こんな感じに。
それに、爪楊枝で穴をあけて、ピンセットで一個づつ、種を入れていきます。
ピンセットで一個づつ。
植えた風景写真
これで完了です。
ここまでの作業は、ナスでもレタスでも、皆おんなじ。
撒き終わったら、外に置いておいてもなかなか生えてこないので、暖かいハウスの中に入れます。
こんな場所です。
これは米(ひとめぼれ)のハウス内。
ちなみに、種をまいたのは4月4日です。
米の種まきは4月10日。
ハウスをかけて(ビニール屋根)から、いつもトマトの種をまきます。(前後することもありますが)
種まき培土の価格比較はこちら!
トマト栽培方法!畑の土つくりはてんろ石灰と燻炭!
「トマトの畑」
を作ります。
我が家のトマトは、コメ(ひとめぼれ)の苗を作るハウスを利用します。
ここで、ひとめぼれの苗を「360枚」ほど作るのですが、終わるとビニールを全て取っ払います。
そして、トマトハウス用のビニールをかけます。
「米用」
は高価なため、張り替えます。
畑の床土にには燻炭とてんろ石灰!
米の苗は、すべて終わったので、平らな床土に写真のように
を撒きます
我が家では、燻炭は自前です。
秋のコメの収穫時に、出る「もみ殻」はすべて焼いて、燻炭にします。
それを写真のような、大きなぬか袋に入れて、重ねておいて畑に使用します。
上の写真は、それを撒いた写真。
この面積で「てんろ石灰」は一本です。
んで、ミニ耕運機で耕します。
もう一枚
これに、畝を立てて「鶏糞」を入れます。
畑の畝に肥料は鶏糞をたっぷりと!
「トマトの栽培」
の畝を作っていきます。
ミニ耕運機で、畝を立てます。
このように4本建てます(私の例です:曲がってるな~~)
そこに、鶏糞を入れていくのですが、このように最初にセットしておきます。
鶏糞はこちら。
なんで鶏糞?
何せ安いです。
但し、少しにおいがします。
土の中に入れてしまえば、大丈夫ですが、袋のままでも少しにおいます。
鶏糞の価格比較はこちら!
今見たら、結構楽天では高いんですね。
上の写真の鶏糞は15㎏入りですが、約200円(税込み)です。
ホームセンターの方が安いかもしれません。
でも、ペレット状があったりで、加工してるから高いのかもしれませんね。
トマト栽培方法!苗を畑に移植する!
「トマト栽培」
用の、ハウスをかけるまでの間、苗が寒くて育ってこないので、畑にトンネルかけて移植しておきます。
田植えの時期5月10日前後の苗の状況写真です。(ナスなどと一緒;箱は違いますが)
それを、畑に移植します。
こんな感じ。
トマト苗はこんなに大きく。
大分大きくなりました。
トマト栽培での支柱の立て方!実際の写真で!
「トマトの作り方」
此の章では支柱の立て方です。
骨組みの支柱は、昔使用のハウスの、鉄骨をそのまんま。
トマトの作り方!支柱の立て方とその写真!
以下のような写真の内容で、作っていきます。
支柱を置いていきます
支柱を縦と横に組んでいきます。
片側を組んだ状態
組んだ後に、向こうの写真のように植えていきます。
*昨年の写真です。
トマト苗を畑に植える!
畝を立てて、マルチシートはって、潅水ホースも入れて、支柱のセットも終わればいよいよ、苗を植えていきます。
植えた状況が、こんな感じ。(2021年です)
大分大きくなりました。
(2020年7月9日の写真)
赤くなれば、取れます。
しかし、まだまだ上に伸びていきます。(これからです)
トマトのハウスの全景写真です。
トマト栽培での水やりは重要!潅水ホースが便利だ!
「トマトの作り方」
で、水やりは大事。
苗木が、しおれてきたらやったりますが、これを一気にかける良い方法があります。
トマト栽培での水やりのタイミングはいつ?
「潅水ホース」
はホームセンターで売っています。
物は以下の写真の、マルチシートの中にはいってる、青い部分。
この潅水ホースを向こうの端まで通しておきます。
向こうはエンドなので、きつく縛っておいて、その途中に一定間隔で小さい穴が開いています。
このホースに、エンジンポンプをつないで、一気に水を散布します。
要は、上からではなく、マルチシートの中にかけていくんだな。
これで、水やりがかなり楽になりました。
水やりのタイミングは、実際のトマトの木を見ながら。
なんとも・・大きく支柱に絡みつくまでは、紆余曲折があります。
「ヘな~~」
となって、私のように元気がなくなる時も。
そういう時にやります。
2022年の実績を写真で追ってみる!
2022年も、やってますよ~~
写真で段階的に紹介していきます。
2022年土つくりから植えた状況を紹介!
いつもと同じように、ハウスをかけて、耕運機で耕します。
入れるのは燻炭と、鶏糞それと蛎殻石灰などなど。
マルチシートをかけて、潅水ホースを中に入れておきます。
ハウスの外に仮植しておいた、トマト苗を植えました。
植えた状況。
奥にはナスを。
こういう色のトマトがなるのが楽しみです。
また続きます。
今年は、まだこれから!
トマト栽培での追肥の時期と量と方法!
実際に、その時に紹介します。
トマト栽培での芽かきと時期とやり方!
「トマト栽培」
には、芽かきが必須!
なんで必要?
こんな解説です。
側根の発根を促進する物質もその分多くなり,比例して側根も増えるということになります。 側根が増えると,養分もそれだけ吸うようになり,結果,樹ボケしやすくなってしまいます。 側根の発根を抑える,これが植物の生態から見た芽かきをする理由の一つです。
(お役立ち農業辞書)
なるほど~~ですが、実際はどうするんだ?
こんな感じ。
側に出た目を欠いていきます。
実際にやってみると、簡単です。
実際に、その時に写真で紹介します。
・・・・・・
エビネランの自生の写真です。
庭に咲いている、エビネの花を紹介しました。
エビネランの自生の育て方と花言葉!季節を感じる時期の花の写真!
高麗芝の年間維持の日記です!
高麗芝の年間の手入れ!除草剤と目土の入れ方や肥料や芝刈りの頻度!
芝の大敵は雑草。。芝刈りの風景や目土の入れ方など。
実際を写真付きで紹介します。
・・・・・・・・・・
トマト栽培での雨除けは長く収穫するには必須!
「トマト栽培」
におけるポイントは
- ➀:できるだけ長く採るには?
➁:量を多く採るには?
➂:適当な大きさにするには?
ですね。
日常の管理は必須。
芽かきや追肥と水やりは随時。
実際の作業は、今後ここに追記していきます。
ところで、➀番の長く採るには?
実際に、我が家の栽培期間は
エンドが10月末まで行けます。
3か月近く・・以上も、どんどん栽培して取れて、食べられますし、出荷もします。
産直なので、スーパーの半値ほどで販売します。
それは、ハウスの屋根です。
寒い時の暖を取る意味もありますが、6月以降はハウスの暖なんて必要ありません。
ひとえに
です。
これがあるために、なが~~~~く~~採取できるんです。
驚きます。
しかしながら、10月になると、皮が固くなってきて、みずみずしさがなくなってきます。
それでも「地物」なので、売れますし、食べても、とてもまた格別の味がします。
(昔ながらの青臭い味がします)
トマト栽培の実際のまとめ!注意と免責!
以上「トマト栽培方法」の我が家の方法を、紹介してきました。
写真がない部分と、肝心のトマトの写真が・・ない・・
随時更新していきます。
勿論、ここに書ききれないこともあります。
あくまでも、参考という事にされてください。
**最初に注意で、書きましたが、この通りの実戦で、もしトマトがならなかった・・どうしてくれるんだ??
と言われても、写真のように、我が家では毎年5月20日以降に畝に移動して、7月から食べ始めて10月まで食べます。
勿論、余った分は「産直」で販売します。
速攻で、その日のうちに完売します。
それはそうかもな~~と・・安いから。
トマトは大好きです。
スーパーで「トマトが一個100円」の時代なんですね~~。
今は少し安いようですが、その時は驚きました。
一個50円でも、私には驚きです。
昨今の野菜の価格には、驚きます。
我が家は、山奥の僻地です。
野菜はほとんど時前。
レタスは毎日食べています。
日にちをずらして、何度も植えます。
これすべて、我が家のもはや90歳になろうという、おふくろさんの仕事。
勿論、力仕事は私の仕事。
これをやってるから、元気なんだべな~~と。
来年から、私も畑を真剣にやろうと思っています。
減反の田んぼも、結構あるので、少し畑にしようかと。
トマト栽培の紹介でした。
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*ヘッダーの写真は、私が撮影した、