「田沢湖」の観光で一周して「たつこ像」や湖面の逆さ反射の写真を撮影したので紹介します。
- ①:田沢湖面に写る山並みの風景
②:遊覧船乗り場と時刻表紹介
③:水深日本一なぜ深い?
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[speech_balloon_left1 user_image_url=”https://kotobaimi.jp/wp-content/themes/be_tcd076/img/no-avatar.png” user_name=””]日本で一番!世界では17番目に深い423.4 mの水深・が・なぜそんなに深い?[/speech_balloon_left1]
「田沢湖」の位置とアクセスなどの基本情報
「田沢湖」の
- ①:位置とアクセス情報をマップで。
②:「田沢湖」の深さはなぜ深い?
について解説紹介します。
「田沢湖」の秋田県の位置とアクセス情報をマップで
「田沢湖」
は秋田県仙谷市に位置します。
かつては伝説の
「クニマス」
が生息していた綺麗な湖でした。
位置とアクセス情報を以下のマップで。
(グーグルマップより)
こんな説明になります。
田沢湖(たざわこ)は、秋田県仙北市にある淡水湖。一級河川雄物川水系に属する。日本で最も深い湖であり、日本で19番目に広い湖沼でもある。その全域が田沢湖抱返り県立自然公園に指定されており、日本百景にも選ばれている景勝地である。
円形で直径は約6km、最大深度は423.4mで日本第1位(第二位は支笏湖、第三位は十和田湖)、世界では17番目に深い湖である。
(wikipediaより)
「日本百景」
に選ばれているんですね。
どおりで奇麗です。
水深が日本一の割には透明度もとんでもないようですね。
湖面から覗いたことはないのですが、岸側から見ると水がとても澄んでいます。
そしてこの「青さ」しいて言えば
「碧い」
???とでもいった方がいい?
たとえようがないような「ブルー」です。
これは後程写真で。(腕は全くいまいちですが・・)
田沢湖の水深は423.4 m!なぜ深い?その理由
「田沢湖」
の水深は上で紹介した
「423.4m」
この深さの理由は以下の説明で。
湖面標高は249mであるため、最深部の湖底は海面下174.4mということになる。
過去には隕石クレーター説なども検討されたことがあるが、調査の結果、180万年前から140万年前の爆発的噴火によるカルデラとの説が有力である。
しかし田沢湖の容積分の噴出物がどこに行ったのかが未解決の問題として残されており、田沢湖をカルデラと呼ぶかどうかは専門家の間でも意見が分かれるところである。なお、湖底には辰子堆(比高100-300 m)と振興堆(比高250 m)の2つの溶岩ドームがあることが分かっている。
(wikipediaより部分抜粋引用)
隕石クレーターですか~~
夢がある説だな~~と。
カルデラ湖というのが一般的かな~と思います。
(専門家ではないですが。)
でも深いな~~・・が・・標高も高い所にあるのでその分、水深を稼いでいる印象も感じられるな~~と。
田沢湖を一周して撮影した写真!山が湖面に反射した絶景
「田沢湖」
を一周してみました。
ここの説明は簡単に写真を紹介していきます。
どこかのお休み処の格子状の窓状に
「田沢湖」
の風景を撮影してみました。
逆さに反射した風景がとてもきれいです。
この日は風が凪いでいて湖面も穏やかでした。
赤い鳥居がとてもきれいでしたよ~~
この山・・なんっていう山なんでしょうか?
有名な「たつこ像」です。(水が澄んでいます)
浮木神社と一緒に。
湖面の「コバルトブルー」の色がとても印象的でした。
前評判通りの青さです。
空の青さも一緒になって
「本当にこう見えたかな?」
という写真の色になってしまいました。
カメラはフジの
「X-T5」
です。
「田沢湖」で食べた「たつこ茶屋」の山菜そば
「田沢湖」
を一周の途中で12時を回ったので、途中お昼に。
何を食べようか迷った末に
「山菜そば」
を食べました。食べた場所はこちら。:「たつこ茶屋」
車が映ってないですが後ろの方に結構のお客さん。
いないところを撮影しますので。
実際のそばはこちら。
そばはコシがあってとてもおいしかったです。
そば好きにはいいです・おすすめします。
値段はたしか・・写真がありました
「680円」
です。
安いですね。
食堂から外が田沢湖の湖面を眺められます。
「田沢湖」の遊覧船の乗り場と時刻表を写真で紹介
「田沢湖」
では遊覧船が運行されています。
とても人気ですね。
乗り場と時刻表と運航ルートなど、現地の写真で案内します。
遊覧船の写真です。
乗り場の写真です。
乗船券売り場は、乗り場の道路向かいのレストハウス脇にあります。
運賃(料金)表示は以下の写真で。
ちなみに以下の料金です。
区間 |
大人 |
小人 |
白浜~白浜 |
1,400円 |
700円 |
白浜~潟尻 |
900円 |
450円 |
潟尻~白浜 |
700円 |
350円 |
時刻表は写真と通りなので参考にしてください。
なお、詳しい運行状況は以下のリンクで確認ください。
田沢湖遊覧船運航確認はこちら(公式サイトへのリンク)
15名以上なら団体割引もあるので人数は多い場合は要チェックですよ~~
*なお、この乗船売り場はバスの停車場でもあります。
ここから各観光地にバスが出ます。
以下に解説します。
「田沢湖」のバス乗り場とバス時刻表と各地へのバス運賃(料金)
「田沢湖湖畔」
駅のバス乗り場の写真です。
先ほどの遊覧船の乗船券売り場です。
兼務です。
バスのルート図(路線図)は以下の写真で。
時刻表と料金は以下の写真で。
季節によって運休もあるかもしれません。
正確には以下のリンクで確認することをお勧めします。
「田沢湖畔バスの時刻表はこちら(羽後交通公式サイトへのリンク)
結構いろんなところにバスが出ています。
路線図をよく確認して利用しましょう。
「田沢湖」のたつこ像とたつこ伝説
「たつこ伝説」というのがあります。
田沢湖周辺には、(イワナを食い)水をがぶ飲みして龍の体になった辰子と八郎がやがてめぐり合って夫婦になったという伝説がある。
八郎は「八郎潟」(現在)に住んでいたそうな。
たぐいまれな美貌を持っていたのですが、美貌を持った方の運命は
「美が衰えていくこと」
村の背後の院内岳は大蔵観音に、百夜の願掛けをしたが、観音様がそれに答えたのですが、お告げの
「泉の水」
を飲んだところのどの渇きが止まらず・・
狂奔の末に龍に変化して田沢湖に身を沈めたという伝説。
「八郎潟」
の八郎も人間から龍に姿を変えたのですが、山の龍の
「辰子」
に惹かれ、辰子もそれを受け入れて夫婦になったと。
なので思うに
「水深は辰子と八郎の愛の深さ!!」
なのですね・・たぶん・・
*wikipediaを端折って引用しながらまとめてみました。
伝説の像が立っています。(イメージですね・・たぶん)
とてもきれいな風景です。
田沢湖の風景と遊覧船などの感想とまとめ
「田沢湖」
の写真を紹介しました。
私が行ったときは
「ほぼ快晴」
でした。
「秋扇湖」
や「玉川ダム」の
「宝仙湖」
も湖面が青く絶景でした。
「水没林」
の景色もしっかりと写真に収めました。
よろしければこちら。
「田沢湖」
は何度も行ったことがあるのですが、写真を趣味にしてからは初めて。
風景を記録に収めようとすると、いろんな気づきがあるもんだな~~と思います。
例えば「湖面の碧さ」
まさしく「コバルトブルー」と言えるかと。
「秋扇湖」も「宝仙湖」も同じでした。
おなじ「玉川水系」なんですね。
「ペーハー改善」
のおかげでこの青さが出ているんだそうな。
(「秋扇湖」)
異常なほどに碧いです。
おかげで奇麗です・・
「田沢湖」
観光に行ってみてください。
きっと満足しますよ~~お勧めします!!
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*ヘッダーの写真は、私が撮影した田沢湖の風景写真です。
*本記事の写真はすべて私の撮影です。
カメラはフジの
「X-T5」
レンズは
「XF16-55mmF2.8 R LM WR」
とてもきれいに写るのでとても満足です。