私のマツダ2「xd l package AWD」には、「i-eloop」が装着がされています。
メーカーオプションなので、後付けができないので、注文時に選択しないといけないようです。
mazda2に組み込んだ効果は?
capacitor搭載車としての、マツダ2の実際を評価をしてみようと思います・・が、これ効果あるのかな?
私のもエンジニアの端くれなので、勝手な評論をしてみようと思います。
Contents
i-eloopってなんだ?カタログ上の効果は?
このページをご覧の方は、一応知ってると思うので、説明は必要ないと思いますが、一応・・
i-ELOOP(減速エネルギー回生システム)とは?
減速ですから、ハイブリッドのように、減速時に捨てていたエネルギーを、回収するシステムです。
ハイブリッドも(会社のプリウス)も、この時に(減速時や下り坂時に)充電するようですね。
マツダの場合は、これをキャパシタと言う、いわばコンデンサーなのかな・・?に、充電するようです。
しかもそれは瞬時です。
モニターで見ていると、あっという間に充電完了になります。
この電気は、普段なら車の発電機の「オルタネーター」で発電されるのですが、それを回さなくていい時間が生じる・・そんな理屈のようですね。
また、このキャパシタは電池ではないので、劣化が少ないと書かれています・・確かに!
と言う能書きですが、私たち消費者にとっては、ただの一点!
「んで、燃費になんぼ寄与するの?」
と言うことなんだと思います。
そして
「メーカーオプションの代金6万円なにがしに見合った投資なの?」
なんだ。
皆さんも、この辺は大いに気なるところかと思います。
んで・・私が、使ってみた印象を、勝手に考察します。
勝手な考察ですから、多分当たっていないと思いますが、信じるか信じないかは、皆さんのご自由にどうぞ。
測定できませんから、推測でしかないですからね~~
i-ELOOP付と、無(なし)を比較できないので、私の実感のみの考察です。
モニターの表示の実際例と私が感じる効果の考察!
ナビのモニターで、「i-ELOOP」の充電状況が確認できます。
*これからの写真は走行状態ですが、私は撮影できないので、妻に代わって撮影してもらいました。
こんな感じです。
上の写真は、通常走行時の状態で、キャパシターは空(多分)の状態だと思います。
下り坂だったので、ゆっくり減速していきます。
すると・・こんな感じで充電が始まります。(充電と言っていいのかな?)
電気を、蓄電している様子がわかります。
まだ満タンではないです。
此方がほぼ満タンの写真です。
さて・・問題は、多分ですがこの満タンになった電気が、どれだけ貢献するのかな~~ってことなんだと、私の素人感覚では思うんです。
で・・この満タンに蓄電した電気ですが、驚くことに私が普通に走って(日中)
「約2㎞」
程度走ると、空になります。
春の季節で、エアコンは使用しませんし、普通に音楽はかけますが。
そんな程度で、2㎞前後でほぼ空になるんだな~~
まあ~~そんなもんっちゃア~そんなもんでしょう。
但し、たまるのもアッという間。
一回の信号待ちで、うまく減速していけば、それだけでほぼ満タン近くなります。
I-stop(エンジン停止機能:アイドリングストップ)での、セルには貢献していると思います。
試しに、信号待ちでi-stop機能で、エンジン停止して、自動起動したらi-eloopのバーは若干変動したような・・(気のせいかも・・)
車は、電気を食いますから、賄うなんてのはやっぱし、大変なことなんだと思います。
i-eloopの設置場所や効果を評価してみた!
i-eloopの設置場所と言うか、取り付け場所は、運転席から見て、左の角です。
なので、左前方は要注意ですね。
その写真ですが、上から見たら、下の方に隠れていて、確認は容易ではないです。
ここだと、営業のKさんに教えていただいた場所です。
本当に、角に設置されています。(下の方でほぼ見えません)
まさかですが、ここをぶつけてつぶした場合は、多分4角の部分でも、修理には一番高くつきそうです。
i eloopの効果を自分なりに考察してみた!
ということで、効果を考えてみました。
私が思うに、以下の点で効果が見込めると思いますが、何分素人の考えなので、それなりに。
- 1:電気の蓄電は2㎞走行分程度に感じる。
2:i-stop時の、エンジン始動には貢献
3:したがってバッテリーにやさしい
こんな程度でしょうか・
しかし、3番のバッテリーですが、他の方の書き込みで、この手のバッテリーは高いそうですが、3年でバッテリーの劣化はしなかった。
そういう評価もあるようなので、それには貢献しているように思います。
何しろ、i-stop付きの車のバッテリーは、高い!
マツダ2のバッテリーはなんぼするんだろ?
それ考えたら、結構貢献してるのかもしれません。
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私のマツダ2は、色はセラミックメタリックです。
これ、なんか不思議な色ですね~~
天気によって、変化しそうな感じは、ほんとだな~~って感じます。
mazda2セラミックメタリックの納車は納期予定通り!色を写真で紹介!
納車になった、マツダ2の品質を、ボディーのそれぞれの部分で写真で撮影してみました。
マツダ2の品質評価を外観の合わせ部分で!ラインデザインを写真で!
私もエンジニアの端くれ・・こういうのは気になるんだな~~
i-eloopは燃費に貢献するかの評価と感想!
わたしの、感じたままに
「i-eloop」
について、書いてみました。
わたしのマツダ2は「xd l package AWD」で、4輪駆動です。
特に、i-eloopがなくとも、燃費は結構よさそうです。
いろんな方の、意見を購入時に参考にしましたが、燃費貢献度が、たったの
「0.1%」
などというのもあったようです。
でもバッテリーには、結構よさそうな印象でした。
旧型のデミオのバッテリーは、一度交換しましたが、たったの5000円前後だったような・・6000円はしなかったように思います。
それと比べたら、アイドリングストップ機能の付いた車の、バッテリーは驚くほど高価です。
同僚の、ミラのバッテリーがたったの2年で、ダメになって、仕事さぼって二人で買いに行ったら
「約2万円」
でした。
「バッテリー・・そんなの5000円もあれば買えるから、どれ一緒に行くべ!」
ってホームセンターに行ったら、同じ品番がない!
向かいの、自動車用品専門店に行ったら、約2万円。
驚きました。
軽のバッテリーなのに。
店員さんの言うには、約2~3年で悪くなるようですよ~~
って、そんな車に乗ったことがなかった私は、驚いたのでした。
一番驚いて困ったのは、当の同僚のA君。
お金が・・・そりゃ~~そうだな。
痛い出費でした。
アイドリングストップは、あっていいんでしょうが、あればあったで結構維持費がかかるようです。
i-eloopには、その辺をカバーできるかな~~って思うのですが、いずれ、新しもの好きなので、結構楽しんでます。
では、またいろいろ紹介していきますよ~~~
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今の現在ですが、燃費の計測中です。
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リッター当たり何キロ走るのかな?
楽しみなのでした。